野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

紫陽花の季節に成って来たが

2018-06-02 16:15:51 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

先月末、原因不明の食あたりの様な症状で大変だった。回復して直ぐの31日は人間ドック受診だったので吉と出るか凶と出るかの状態だった。
幸いだったのは体重が落ちたのと胴回りは2cm小さくなった事、受診当日で申し込める血液検査のオプションで新しい腫瘍マーカを試した所、若干若干ではあるが
皆標準値オーバーだった。喫煙者は多く目に出る傾向もあるので様子見にしますか?と医者は言うが一応消化器内科の意見を聞いてからにしましょうと言う事になった。
喫煙は止めようと事の決心したつもりだったが自宅して気が付いたら一服やってる始末。長時間禁煙してたからなぁ…まぁ喫煙できるほど元気と言う事かぁ(笑)
天気に恵まれるのは今週迄と言うので紫陽花を見に小山内裏公園を一周してきた:冒頭のものはその紫陽花、しかし活況になるのはもう少し掛かる感じだった。
好天に映えるのは紫陽花(アジサイ)より未央柳(ビヨウヤナギ)金糸梅(キンシバイ)の印象だ!下段左の写真がビヨウヤナギ、右がキンシバイ。
以降出会ったものを幾つか:


紫陽花はまだこれからのものもマダマダあるが何故か気に止めたものはこの撫子顎紫陽花(ナデシコガクアジサイ)だった。真っ白だったからかなぁ?
気分的には鮮やかなブルーのものを探していたつもりだったのだが。

小山内裏公園の鑓水側の端から尾根緑道を東に向かって歩くと開花し始めた紫式部(ムラサキシキブ)に何度も出会った。
よく似た藪紫(ヤブムラサキ)にも、少し貧相で蕾に白い身近な髭が出ているのものを一つだけ見つけたが強い風で上手く撮れなかった。次回再会できたら撮り直しだな。

破れ傘(ヤブレガサ)も花を付け始めた様だ!

白い比較的大きな蝶がフラフラと飛んでした。幸い近くの草に停まってくれた”まさかオオゴマダラ?”、良く見ると赤星胡麻斑(アカボシゴマダラ)の雌の様だ!
オスは昨年も見かけた記憶あるがメスは始めてだな。
上の二枚は大田切池の。何時の間にか錦鯉迄入っている、木道を歩くと寄ってきて餌を強請る感じ、誰かやってるのだろうなぁ。
遠くから音を聞きつけて映画”ジョーズ”の様な感じてよって来る輩までいる(笑)

蛇足だが先月末、買い物ついでに通り掛かった長池公園のもの。岡虎の尾(オカトラノオ)も咲き出す気配だった。
コメント
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