野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

咲きそろってきたオカトラノオ

2018-06-08 11:08:38 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
先日は鑓水板木の杜緑地方面で出会った靫草(ウツボグサ)で長池公園のものが気になり出かけて見た。長池の傍に沢山出るものは未だ見かけられない、ちゃんと出るのか不安になるがネイチャリングセンターの真ん前で一つがだけ見かけた、下段、左側。右側のものは形は良くないが土栗(ツチグリ)、笹が沢山出てきているので来年は見られなくなるかもなぁ?上段のものは岡虎の尾(オカトラノオ)、草刈りの時期なのだが此処エリアはシッカリ残されて保全されたいた。此れだけ揃えば車からの良く見えるだろうな。
以降、長池公園で出会ったものを中心に:

多分、野花菖蒲(ノハナショウブ)ではないかな。これは築池の傍のものだが里山にもデッキにも出ている。野薊はもう最盛期は過ぎちゃった様だ。

目に付くのは楮(コウゾ)のオレンジの実が陽に照らされて良く目立つ。

里山に行くと軽鴨(カルガモ)の親子が田植え前の田圃の畦で休んでいた!(左←の写真、クリックすると大きく成ります)
田圃に入るのを待っていたが親が羽繕いに一所懸命で動く気配がない
先に行く事にして返って来ると田圃に入り忙しく動いていたのが上のもの

里山で出会った大きなトンボ、10cm位あったかなぁ。オニヤンマかなぁ、ちょっと違うかな?

まだ先だろうと思っていたが咲いている合歓木(ネムノキ)に出会った。

此れは以前から出ていたと思うが雪の下(ユキノシタ)。清水入緑地のものだが出会ったのは今年始めてだな

帰り道の道端で捩花(ネジバナ)にも出会う。

額紫陽花(ガクアジサイ)の萼の中心も花の様に開くんだなぁ

桔梗草(キキョウソウ)は今年本当に良く見かける、羊蹄(ギシギシ)の傍で目立つ
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