野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

四季の変わりめに気付き難い昨今

2018-08-23 09:56:41 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
お盆が終わって久びりに付近の散策。清水入緑地から小山内裏公園の一部を、熱中症警戒報があるので早々と引き上げる事に。
今年は当たり年なのか高砂百合(タカサゴユリ)を彼方此方で見かける。上の写真の下段左側、右側は白鬼茸(シロオニタケ)だろうか?
空を見ると送電線鉄塔の背景に入道雲、ふと思うが冬以外は季節の変わり目を意識し難い、考えてみれば8月下旬だから夏も終わり秋と言っても良い時期。
北海道のお袋に毎日「元気か?」コールしているが最高気温が15℃前後になる事が多く成って来たのでストーブ利用している様だ。1~2ヶ月位の違いがあるから当然か。
改めてカレンダーを見ると雪が降る前に実施する雪囲には毎年10月中に出かけている…もう直ぐじゃないか!特割の飛行機を予約しなければいけない時期だぁ。
出会った主なものを以降に:

子供の頃を思い出し「あ!ヤグルマトンボ」…深山茜蜻蛉(ミヤマアカネ)というのかな?正式には。

狐の剃刀(キツネノカミソリ)、以前から出てるが…こんな明るい所に纏まって!しかも勢いがある。
以降、小さい花を少し:

小藪煙草(コヤブタバコ)

姫金水引(ヒメキンミズヒキ)

山塔花(ヤマトウバナ)
コヤブタバコが出ていた!下を向いているので中々取りにくい。これが出てるとなるとヤブタバコも鑓水側の遊歩道にでてるかもしれないな。
キンミズヒキにしてはちょっと貧相、ヒメキンミズヒキだった。その芝にあった小さく目立たない花、ヤマトウバナの様な気がするが、どうだろう?

お盆前に咲き始めていたのは承知していたが…満開になってた棕櫚草(シュロソウ)

吊花(ツリバナ)の実…花は目立たないものだが、この実が赤く成り開くと鮮やかな朱色の花の様に成り見事。
これは清水入緑地のもの、小山内裏公園で沢山でる所をよく見ていたが気づかなかった!見落としかもしれないが今年はあまり実をつけていないのかなぁ
コメント
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