野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

周りの花も夏モード?…ブラシノキで動き回るハナバチ

2019-06-06 11:03:46 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
北海道に帰省した所為か野草とかの花から来る季節感が少し狂ってしまったこの頃。期待していた花は殆ど終わりでなにが出てるか、改めて見て回ると…鮮やかな紅が目に付いた
昔は神代植物公園とかでしか見かけなかったブラシノキも民家でも見かける様になってきた。沢山の花を付けていて結構壮観、それに小丸花蜂(コマルハナバチ)が来ていた。
紅い色で思い出したが柘榴、何時も出る南大沢東緑地の端に行くと花石榴(ハナザクロ)と普通の柘榴(ザクロ)が花を付けていた。
東京は周りは淡い色合いからハッキリした色に変わって来ている。2週間ぶりに回った南大沢周辺で出会った主なものを以降に:

何かと思ったら接骨木(ニワトコ)の様だ。帰省中に花が咲いているのを見かけたが此方は花の終わり実が赤く成ってる。

此れからかと思ったが…
もう終段を迎えていた立浪草(タツナミソウ)

タツナミソウの奥に出ていた鳴子百合(ナルコユリ)?
遠くで確かめられない甘野老(アマドコロ)かもしれないが…

見かけた黄色の花を纏めて:上段は今活況になってる未央柳(ビヨウヤナギ)。生垣や道路際にキンシバイと一緒に良く見かける
下段はもう終わりまじかの黄菖蒲(キショウブ)と大きな木の上の方にある百合の木(ユリノキ)。ユリノキは柳沢の池公園のものが眼の高さに出てるので見やすいが
出かけて見ると大規模な剪定で丸坊主、今頃やらなくとも花が終わって秋にやれば良い気がするが…とちょっと憤慨。
清水入緑地のものだが…蜘蛛縞刺亀(シマサシガメ)とのバトル。蜘蛛は遠巻きにシマサシガメの周りを回りながら糸を吹きかけ少しずつ動きを抑えている感じ。
サシガメだってその気になれば蜘蛛を襲える様に気がするが蜘蛛に軍配が。下段は栗(クリ)の花に来ていた黄色虎天牛(キイロトラカミキリ)小青花潜(コアオハナムグリ)

長池公園で見かけた羽がボロボロになってる青筋揚羽(アオスジアゲハ)。可哀想に何とも言えないね

緋縅蝶(ヒオドシチョウ) 丁度2頭並んで一方が羽を開いてくれた。

ちょっと自信ないが野薊(ノアザミ)に来ていた雌黒豹紋(メスグロヒョウモン)
以降は日向緑地のひょうたん池で見かけた特定外来種だが:

赤耳亀(アカミミガメ) 片足上げで甲羅干し…洒落てるね君は

とても大きなオタマジャクシ。5cm位あるかも…多分、牛蛙(ウシガエル)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黄金岬の夕陽とサロベツ湿原... | トップ | 梅雨入り晴れ間の散策:ノア... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記・エッセイ・コラム・植物」カテゴリの最新記事