大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

目玉のおやじは何処だ?

2010年09月15日 | 日記
食空間カメラマンの知新温(あらたおん)さんが来社されました。知新さんは今の料理写真家としては珍しい大判カメラを駆使して本格的な料理撮影にこだわる注目の女性写真家です。もちろん実力も兼ね備え、東京ガスのショールーム写真等も担当しています。また日本リンホフクラブの指導講師でもあります。そんな知新さんが島根の美術館を訪ねそのお土産として写真の銘菓「目玉おやじさがし」を持参してくれました。今、NHKの朝の連続テレビ小説で「ゲゲゲの女房」が放映され、ゲゲゲの鬼太郎に代表される水木しげるが大ブームになっています。水木しげるの出身地の境港近辺も注目され、米子空港も米子鬼太郎空港と言う愛称を与えられています。因に写真の「目玉おやじさがし」の名称ですが、箱の中に入った12個のシフォンケーキの裏面にたった1個目玉のおやじシールが貼ってあり、これを食べた人が『当たり!』となるものです。(ばかばかしいけどちょっと楽しいかも)写真下でひとつ裏返っているのが当たりの目玉おやじです。さて話は変わりますが知新温さんが12月9~19日に自由が丘・STAGE悠にて個展を開催し、同時に期間中に大判カメラワークショップを計画中との事でした。詳細が解り次第このブログにてお知らせ致しますのでご注目を!「知新さんお菓子ごちそうさまでした。」