裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

起立ー! 気をつけー! Ray!

2005年09月12日 | 映画・TV
引きこもっていたとは言え、カメラ引取りに行った帰り、
久しぶりにTSUTAYAでDVDを借りて観た。

レイチャールズの半生を綴った映画
「Ray」

さすが、アカデミー男優賞だけのことはある!
(おお!なんて 高飛車)

なかなか見ごたえのある映画だった。
(そして 実に 偉そう)

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ハンディーキャップの無い人間はいない。
(と、思う)

たとえ、健常者と言われようが、健康優良児と言われようが、
肥満児と暇人の違いがわかろうが、わかるまいが、
大富豪と呼ばれようが、ホリエモンだか、ドラえもんだか、
21エモンだか、コロ助だか、はたまた、
うまい棒の微妙なドラ似キャラだか知らないが、

人はそれなりに毎日モガキ苦しみ、そして戦っている。
(悩みのレベルや質は違えど・・・)

他人からみてどんなにツマラナイことでも、
本人にとっては大真面目な問題で、葛藤の日々なのだ。
(今晩の夕飯を何しようかとか?
寝る前にもらったケーキ食おうか食いまいかとかもね)

千の言葉を書き連ねても、万の時間を費やしても、
酒飲んで毎晩 語りあったところで、
決して他人には判らないし、判ってもらえない。
いや、判ってもらったところで、

どうしようもないのだ。

なぜなら、その方法も、その結果も、
それを「良し」とするのは自分だけだから。
だめだめな自分を許してあげられるのは、
自分しかいないのですよ。

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「自(分)を由(よし)とする。それが自由なのだ!」

・・・金八だか、誰だか、偉い人が言ってた。

逆に言えば、他人のことばかり気にして、
自分の悪いとこばっか探してることは、
「どんなに不自由なことなのか?」ってことですよね。

「解き放て 自分を! 肯定せよ 自分を!」

え? その自分が何者なのかさえ判らない?

・・・みんなそうだよ。

自分が判らないのに、他人が判るわけないじゃない。
言い訳ばっかしてないで、自分で自分の壁を作るのはやめようよ。

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立場が人を作るとも言うね。

なにかの「役」になりきるってのも近道かも。
誰かの真似をしてみるのさ。

政治家は政治家の役を、お巡りさんはお巡りさんの役を、
ロックスターはロックスターの役を、
レイチャールズはレイチャールズの役を演じる。

そして、レイチャールズの役の役を演じた
ジェイミー・フォックスは、自分自身の成功も収めた訳です。
黒人俳優として史上3人目の快挙。
「自分を由として」レイもジェイミーも、
黒人の自由を手に入れた・・・のかも?

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て、ことはだね、
コスプレは 究極の自由ってことか?(笑)

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体型だけは 実写版 ドラえもん。

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俺はある意味 自由だ。

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実写版 ドラえもん で アカデミー。

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♪武勇伝 武勇伝 ♪

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武勇デンデン デデン デン♪


・・・今日は何を言いたいのかわかんないね。
少し疲れてるのかも?
昨夜は、Rayを観た後、
なんとなく選挙見てたからな~、寝不足気味だ。
今日は早く寝ようっと。

現場監督用 デジカメ

2005年09月12日 | PC・デジカメ関係
土曜日のお仕事は久しぶりに身体使ったので、
無茶苦茶疲れた~。

いよいよ、裁判所内の天井解体作業初日だったのですが、
4人来る予定が3人しかいなくて、
しかも、経験年数1年未満の20歳くらいの子2名と、
2年くらいの19歳の職長。

予定の1/3くらいしか進まず、
壊した天井の片付けの時間もなくなり、
仕方なく一緒に手伝ってあげたはいいが、
さすがに15歳下つーのは、体力が違う。

昨日はヘトヘトで、一日中引きこもって寝てた。

現場用のデジカメを注文していたのだが、
お店に届いたという連絡があり、
夕方、受け取りに出向いた。

現場監督用のデジカメ
RICOHのCAPLIO 400G WIDE

(このカメラです!)

ワイドってくらいで、28mmの広角が魅力。
狭い室内の撮影にも重宝する。
そこまで過酷な条件が必要なのかは知らんけど、
驚くほどタフ。ファイトー!いっぱ~つ!

まるで、頭は悪いが、丈夫だけが取得の子みたい。
「冬でも半ズボン! 勉強はできないけど皆勤賞!」

満面の笑顔で答えちゃう
「好きな科目は体育と給食デス!」みたいな。

ただ、すげーカッコ悪い。

いくらなんでも「無骨」すぎます。
この手のカメラのデザイン担当者は、
絶対、現場監督を小馬鹿にしてると思う。

「現場監督 なめんな~!」(笑)

ほんとは、コニカの新しい現場用カメラDG-5Wが
コニカミノルタの現場用カメラ
欲しかったのだが、なぜか?ヤマダ電気価格が
79800円もして、「ウソー」って店員に3回言ったけど、譲らず諦めた。

人気があんだろうな~。500万画素だし、
ちょっとスマートでカッコイイもん。
ドラえもんで言えば出来杉君だ。
しずかちゃんでもクドイてろっつーの。


この手のカメラ、普段使ってるとさすがに恥ずかしいだろうな~。
(普段は社用車のオレンジ色の車に乗ってるクセに・・・)

けど、おら~使うぜ。(笑)

練習も兼ねて、この現場監督用カメラで
作品作りに挑戦してみようと思う。
どんな写真になるかわかりませんが、
このブログで発表していこうと思ってます。

見た目は悪いが中身で勝負じゃきー!

なんとなく、持った瞬間、
このカメラが、他人とは思えない・・・
・・・愛おしいってこういうことを言うのか?