「俺!昔、サーフィンやってたんだ!」
って言ってみたいばかりに、
今、一緒にバンドやってるお友達に頼んで、
日曜日にサーフィンやりに行った。
(東大(の場所に)に行ったことあるってのと同じだな)
あ~、皆さんの言いたいことは判るよ。
「巨漢100Kgの男のサーファーってどうなん?」
家族は大爆笑だったが、
「ハワイにだったら、100Kgのサーファーぐらい、
普通にいてもおかしくないでしょ?」
って、訳の判るような判らないような冗談なのか本気なのか
判らない言い訳をしてた。(笑)
>ここは日本だぜ~ しかも、新潟だぜ~。
誰がにゃんと言おうとも、
「おらー、本気と書いてマジ」なのだぜ。
早朝5時に迎えに来てもらう予定だったので、
4時には起きて待っていたが、電話がきて
「水温が低いようだから、7時頃に海へ着くようにしよう!」
とのこと。
どしゃぶりの雨の中、海へ出発!
30・40分くらいかかっただろうか?
海に着く前に雨は奇跡的にあがった。
AM7時の海には、もうすでにサーファーが結構いた。
地元での場所を示す暗号というか、通称があるらしい。
昨日は柿崎の「現場前(工事現場の前の海)」ってとこだった。
少し離れたとこ(墓場前)に大勢いたが、
なんせ初めてなので、「迷惑かけちゃーよくない!」
ってことで、誰もいない「現場前」で着替えて
LET'S SARF IN!
と、思いきや、まずは、サーフワックスを塗ります。
(前日にきちんとワックス落としておいてくれたのです。)
ウィザーの曲で、SARF WAX AMERICAって曲があったと思うが、
このサーフワックスはかなり重要らしい。
スノーボードのイメージで言えば、
当然、ボードが滑りやすいように裏に塗ると素人は思うですが、
実はまったく逆で、ボードの乗る方に滑り止めで塗るのです。
後でその意味がわかったのですが、
ボードには、お腹で乗るのです。
ボードが波に押され、立つ時にこのワックスが塗ってないと、
滑ってしまい、ボードだけ前にいっちゃう。
海に入る前から、心の「へえ~」ボタン押しっぱなし。
(サーフィンが流行った当時は、やっぱ裏に塗ってる人も居たそうな。)
準備体操ストレッチをして、海に入ってみた。
思ってたより、全然冷たくない。
クラゲも心配だったけど、全然いなかった。
(使わなかったけど、クラゲよけの身体に塗るワックスもあるらしいです。)
軸足(僕の場合は右足)にリーシュというコードをつけます。
ボードには大きく3種類あるらしいです。
ショートとロングとその中間のファンボードってやつ。
今回はそのファンボードで挑戦。
とりあえず、海にGO!
泳ぎには自信があるので、その辺は全然怖くない。
浅瀬でとりあえずパドリングを教えてもらった。
板の上に腹ばいになる。
この時、かなり背筋を使って、へそで乗る感じ。
「もう少し前だな~」って言われるのですが、
前に乗ると、やたらボードが沈む。
「マジで~?」
僕くらい大物?クラスになると、ロングボードがいいみたい。
しかし、バランスのコツをつかむと、結構いけた。
「おお!浮けた!」・・・ってそこからかよ!
板に乗ったまま、両手でクロールの要領で漕ぐが、
これがまた、全然 前に進まんとです。
他の人を見ると必死に漕がなくても、スイスイ進んでるように
見えますが、僕の場合、どうみても溺れてるトド。
それでも、少し慣れるとなんとか必死ではあるが、
前には進めるようになった。
てか、もうこの辺で、ぜえ~ぜえ~言ってますわ。(笑)
浮力があるので、海の中は自分の体重が気にならないけど、
あがってみると普段の不摂生が祟ります。
「スポーツって食えるのか?美味いのか?」
ってタイプですからね。
(オフの時は、筋トレとかしといた方がいいな。)
波待ちのスタイルも教えてもらった。
ボードをまたいで、板に座って波が来るのを待つ姿勢なんだけど、
これもバランスが難しい。
後ろに乗ってると板がブーンと前に飛んでしまうし、
あまり前に体重かけてると沈んだり、転覆してしまう。
なんどか乗ってるとバランス感覚が慣れてくるので、
ここも比較的簡単にクリア。
先生曰く「初日からここまでできれば上出来!!」
誉められて伸びるタイプなので、調子に乗ってきたぜ。
波が周期でやってくる。
後ろの波を見て待ってて、大きなのが来たら、
その波と同じ速度になるように漕ぐ。
「波が割れる」っていうらしいのですが、
波しぶきっていうのか、ほんとに波が割れるように
なる瞬間があって、その時、ボードの前に方に体重をかけ、
後ろをせり上げるようにして、波に押してもらい、
グオーンと波の割れ間に乗ったら、うつぶせになってた体を
両手で押して膝立ちのような姿勢(足の裏は板の上に)
になってから立ち上がる。
これをテイクオフって言うらしいけど、
「そんなの初日から出来てたまるかァ~。」
浜辺の波にで、少し押してもらって、
ボディーボードのように、波に押される(滑る)
感覚の練習だけはした。
「気持ちE=========☆」
サーフィン最高!!!!!!
まず、海にいるだけで、心が洗われる。
波に揺られてるだけで気持ちいい。
自分の体と、板一枚でできるというのが、
ネイチャーで、オーガニックで、地球にやさしい。
マイク一本で勝負するラッパーみたい。
一人でも遊べる(初心者は絶対ひとりは危険です。)
ウエット買えば、季節関係なく、いつでも遊べる。
スキーとかと違って、リフト券とか要らないし、
よけーな、金かからねーもん。
「いいじゃん!サーフィン!言うことナッシング。」
さすがに、真冬はどうかと思うけど、
そこまでヘビーにやらんでもいいけど、
ちょっと続ける気 「満々!」
「俺、サーフィンやってたんだァー」という過去形でなく、
「俺、サーフィンやってんだよねー」に変わりそう。
ま、とりあえずウエットもないし、
今年の僕のシーズンは終了ですが、
来春から本格的に始めようと思う。
今朝は腕や肩が、筋肉痛だけど、
水中なので、関節や変なとこに、
無茶苦茶、負担がかかってる訳でなく、
じんわりと全身が柔かい疲労感に包まれてる感じ。
ええがな、サーフィン。
ただ、板とウエットを買いたいと妻に話したが、
即答で却下。
「あんたなんでも3日坊主(もしくは1日坊主)じゃ~ん!」
さすが奥様 よ~く判ってらっしゃる。
確かに、このモチベーションが来春まで続くのか、
自分自身、絶対的に自信がない!(言い切れる!)(笑)
そうそう、ボードって結構すんのよ。
何であんなに高いのかな~?最低でも6万以上します。
ウエットもセミオーダーになるようで、こっちも6万くらい。
なんやかんやで揃えると、15万くらいから必要ッスよ。
一回 買えば後の維持費とか経費はいらないんだけどね。
変な話、ちっちゃな船 買えるんじゃねーの?
ま、なんにせよ今日から、
「俺 サーファー だ・か・ら!」
って言っちゃっていいのだ。
・・・決して嘘ではないし・・・。
新しい楽しみ増えてしまったなー。
思ったより、いいぞ! サーフィン!なのでした。
ちなみに、タイトルの「サーフィン N.G.M」の意味は、
NIIGATA GENBA MAE=新潟 現場前 の略です。
あしからず・・・。
って言ってみたいばかりに、
今、一緒にバンドやってるお友達に頼んで、
日曜日にサーフィンやりに行った。
(東大(の場所に)に行ったことあるってのと同じだな)
あ~、皆さんの言いたいことは判るよ。
「巨漢100Kgの男のサーファーってどうなん?」
家族は大爆笑だったが、
「ハワイにだったら、100Kgのサーファーぐらい、
普通にいてもおかしくないでしょ?」
って、訳の判るような判らないような冗談なのか本気なのか
判らない言い訳をしてた。(笑)
>ここは日本だぜ~ しかも、新潟だぜ~。
誰がにゃんと言おうとも、
「おらー、本気と書いてマジ」なのだぜ。
早朝5時に迎えに来てもらう予定だったので、
4時には起きて待っていたが、電話がきて
「水温が低いようだから、7時頃に海へ着くようにしよう!」
とのこと。
どしゃぶりの雨の中、海へ出発!
30・40分くらいかかっただろうか?
海に着く前に雨は奇跡的にあがった。
AM7時の海には、もうすでにサーファーが結構いた。
地元での場所を示す暗号というか、通称があるらしい。
昨日は柿崎の「現場前(工事現場の前の海)」ってとこだった。
少し離れたとこ(墓場前)に大勢いたが、
なんせ初めてなので、「迷惑かけちゃーよくない!」
ってことで、誰もいない「現場前」で着替えて
LET'S SARF IN!
と、思いきや、まずは、サーフワックスを塗ります。
(前日にきちんとワックス落としておいてくれたのです。)
ウィザーの曲で、SARF WAX AMERICAって曲があったと思うが、
このサーフワックスはかなり重要らしい。
スノーボードのイメージで言えば、
当然、ボードが滑りやすいように裏に塗ると素人は思うですが、
実はまったく逆で、ボードの乗る方に滑り止めで塗るのです。
後でその意味がわかったのですが、
ボードには、お腹で乗るのです。
ボードが波に押され、立つ時にこのワックスが塗ってないと、
滑ってしまい、ボードだけ前にいっちゃう。
海に入る前から、心の「へえ~」ボタン押しっぱなし。
(サーフィンが流行った当時は、やっぱ裏に塗ってる人も居たそうな。)
準備体操ストレッチをして、海に入ってみた。
思ってたより、全然冷たくない。
クラゲも心配だったけど、全然いなかった。
(使わなかったけど、クラゲよけの身体に塗るワックスもあるらしいです。)
軸足(僕の場合は右足)にリーシュというコードをつけます。
ボードには大きく3種類あるらしいです。
ショートとロングとその中間のファンボードってやつ。
今回はそのファンボードで挑戦。
とりあえず、海にGO!
泳ぎには自信があるので、その辺は全然怖くない。
浅瀬でとりあえずパドリングを教えてもらった。
板の上に腹ばいになる。
この時、かなり背筋を使って、へそで乗る感じ。
「もう少し前だな~」って言われるのですが、
前に乗ると、やたらボードが沈む。
「マジで~?」
僕くらい大物?クラスになると、ロングボードがいいみたい。
しかし、バランスのコツをつかむと、結構いけた。
「おお!浮けた!」・・・ってそこからかよ!
板に乗ったまま、両手でクロールの要領で漕ぐが、
これがまた、全然 前に進まんとです。
他の人を見ると必死に漕がなくても、スイスイ進んでるように
見えますが、僕の場合、どうみても溺れてるトド。
それでも、少し慣れるとなんとか必死ではあるが、
前には進めるようになった。
てか、もうこの辺で、ぜえ~ぜえ~言ってますわ。(笑)
浮力があるので、海の中は自分の体重が気にならないけど、
あがってみると普段の不摂生が祟ります。
「スポーツって食えるのか?美味いのか?」
ってタイプですからね。
(オフの時は、筋トレとかしといた方がいいな。)
波待ちのスタイルも教えてもらった。
ボードをまたいで、板に座って波が来るのを待つ姿勢なんだけど、
これもバランスが難しい。
後ろに乗ってると板がブーンと前に飛んでしまうし、
あまり前に体重かけてると沈んだり、転覆してしまう。
なんどか乗ってるとバランス感覚が慣れてくるので、
ここも比較的簡単にクリア。
先生曰く「初日からここまでできれば上出来!!」
誉められて伸びるタイプなので、調子に乗ってきたぜ。
波が周期でやってくる。
後ろの波を見て待ってて、大きなのが来たら、
その波と同じ速度になるように漕ぐ。
「波が割れる」っていうらしいのですが、
波しぶきっていうのか、ほんとに波が割れるように
なる瞬間があって、その時、ボードの前に方に体重をかけ、
後ろをせり上げるようにして、波に押してもらい、
グオーンと波の割れ間に乗ったら、うつぶせになってた体を
両手で押して膝立ちのような姿勢(足の裏は板の上に)
になってから立ち上がる。
これをテイクオフって言うらしいけど、
「そんなの初日から出来てたまるかァ~。」
浜辺の波にで、少し押してもらって、
ボディーボードのように、波に押される(滑る)
感覚の練習だけはした。
「気持ちE=========☆」
サーフィン最高!!!!!!
まず、海にいるだけで、心が洗われる。
波に揺られてるだけで気持ちいい。
自分の体と、板一枚でできるというのが、
ネイチャーで、オーガニックで、地球にやさしい。
マイク一本で勝負するラッパーみたい。
一人でも遊べる(初心者は絶対ひとりは危険です。)
ウエット買えば、季節関係なく、いつでも遊べる。
スキーとかと違って、リフト券とか要らないし、
よけーな、金かからねーもん。
「いいじゃん!サーフィン!言うことナッシング。」
さすがに、真冬はどうかと思うけど、
そこまでヘビーにやらんでもいいけど、
ちょっと続ける気 「満々!」
「俺、サーフィンやってたんだァー」という過去形でなく、
「俺、サーフィンやってんだよねー」に変わりそう。
ま、とりあえずウエットもないし、
今年の僕のシーズンは終了ですが、
来春から本格的に始めようと思う。
今朝は腕や肩が、筋肉痛だけど、
水中なので、関節や変なとこに、
無茶苦茶、負担がかかってる訳でなく、
じんわりと全身が柔かい疲労感に包まれてる感じ。
ええがな、サーフィン。
ただ、板とウエットを買いたいと妻に話したが、
即答で却下。
「あんたなんでも3日坊主(もしくは1日坊主)じゃ~ん!」
さすが奥様 よ~く判ってらっしゃる。
確かに、このモチベーションが来春まで続くのか、
自分自身、絶対的に自信がない!(言い切れる!)(笑)
そうそう、ボードって結構すんのよ。
何であんなに高いのかな~?最低でも6万以上します。
ウエットもセミオーダーになるようで、こっちも6万くらい。
なんやかんやで揃えると、15万くらいから必要ッスよ。
一回 買えば後の維持費とか経費はいらないんだけどね。
変な話、ちっちゃな船 買えるんじゃねーの?
ま、なんにせよ今日から、
「俺 サーファー だ・か・ら!」
って言っちゃっていいのだ。
・・・決して嘘ではないし・・・。
新しい楽しみ増えてしまったなー。
思ったより、いいぞ! サーフィン!なのでした。
ちなみに、タイトルの「サーフィン N.G.M」の意味は、
NIIGATA GENBA MAE=新潟 現場前 の略です。
あしからず・・・。