またもや、日曜日の自治会での話。
自治会ってのは異業種交流でもあり、仕事上の利害関係も少ないので、
結構、裏話や面白い話を聞けて楽しい。
自動車整備工場に勤めている方から聞いたのですが、
今や珍しくもなくなったハイブリッドカー。
ガソリンエンジンと電気駆動の両方を上手に使って、
リッターあたり30キロなんて言う、
低燃費且つ当然、環境にも優しい車が、
97年のプリウスが先駆けてから各社でも発売されている。
10リッターで300キロも走るんだから、
新潟~東京間がたったの1300円弱って、ありえね~くらい凄い。
また、ガソリンも値上げというニュースも
今朝の新聞で見たし、イラン情勢も厳しいし、
この勢いは止まらないようだ。
実は、僕もプリウスあたりは、
すんごく魅力のある車であったのだが・・・
意外なところに落し穴があったのです。
実は、ハイブリッドということで、
半分はなんと「200V」の電気自動車な訳で、
ひとたび事故が起きれば漏電・・・感電死の危険性があるそうだ。
(普通車は12Vか24Vのバッテリーじゃない?
200Vって相当だよ)
ま、よく考えれば当たり前なんだけど、
例えばプリウスと衝突事故を起こした時は、
自動車学校で習ったとおり、人命優先が基本なんだから、
まず相手に駆け寄って、怪我の状況などを確かめますよね。
その時、安易に車体に近づきドアを触った瞬間、
自分の身体が車体から地面へのアースになってしまい
感電死・・・って十分ありえるのだそうだ。
なので、プリウスの事故車に近づく場合は、
地面と接しないようにドアを開ける・・・
つまり「飛び蹴り」しかない・・・というお話。
事故にあった運転手は地面と接しない限り、
安全というのも皮肉なんだよね。
けど、「マジで そんなことあんのかー!?」
って思ったけど、調べたらやはり本当に
その危険性はあるようです。↓
電気自動車の危険性
ユキヒ心の俳句
「古池や~ 蛙飛び込む 水の音~」 でなく、
「プリウスや~ かまわず飛び蹴り~ ドアの音~」(意味不明)