裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

洗濯(機)の選択

2015年08月02日 | ひとりごと・日記
洗濯機が調子悪くて買い替えました。

今までは「サンヨー」を使っていました。前回の買い替えの時に「会社物語」的な番組をみて

「洗濯機はサンヨーだ!」みたいなイメージがあって使ってたのですが、

まー、結果的には10年くらい使えたし、可もなく不可もなくだったような気がします。


現在のサンヨーは、会社自体がパナソニックに吸収されてしまったけど、

もともと、松下幸之助の義弟で松下電器産業(現・パナソニック)の創業にもかかわり、

同社の専務取締役だった井植歳男の立ちあげた会社なので、

収まるべきところに収まった感はあるのだと思います。


そのパナソニックからサンヨーの洗濯機部門が中国の家電メーカーに売却されてしまったそうな。

アクア(AQUA)はサンヨーの洗濯機と冷蔵庫部門を

中国の家電メーカーのハイアールに売却。

安さが売りの「ハイアール」ブランドに比べ、

「AQUA」ブランドは高品質・高機能も売りにしているそうです。

・・・たしかに、お店にはどちらも置いてありました。


サンヨー魂が残っていると言う意見と、いや、やはり中国の会社になってしまって・・・

イマイチと言う意見とあるようです。


会社の規模から言えば、パナソニックか日立?

今の時代とは関係ないとも思うのですが、歴史的背景に説得力がある話は、

「日立は、元々船のモーターを製造していた会社でモーターについては、

それなりに歴史と技術がある」と言う意見。

洗濯機を国内で製造しているのは日立との話もありますが、

パナソニックと日立の上位機種だけは国内生産されてるようですよ。

ネットで薄っすらと調べた結果としては「日立」が無難という結論ですが、

機械なので当たり外れや、使い方の問題の方が大きいのかもしれません。


今回は「穴なし槽」のメリットに期待して、「シャープ」にしてみました。

目の付けどころがシャープでしょ?(古い?)



1日に1.5回の使用頻度で、各社の設計上の寿命は約7年とのことです。


お値段が倍くらい違ったので採用を見合わせましたが、「インバーター付き」か否かが重要のようです。

洗濯機の命とも言える「モーター」を制御するのは電気の量。

「インバーター」は電気の流れる量を調節する装置。

コンセントから流れる電気の量はほぼ一定なので、モーターは常に同じ速度で回転します。

しかし、洗濯機は洗いのときはゆっくり、脱水のときは速く洗濯槽を回転させるなど、回転の速度を変化させる必要があります。

インバーターが電気の流れる量を調節することにより、モーターの回転する速度を変化させることが出来るようになります。

必要な分だけ回転させることが出来るので運転音が静かになることです。また、回転の制御が上手い、つまり洗濯が上手く出来るので節水で洗濯することも可能になるそうです。

つまり、インバーター付きの洗濯機は静かだし、大きく洗濯能力も向上していて、モーターも壊れにくいとのこと。


薄い情報ですみませんが、

洗濯(機)の選択時、お役に立てれば幸いです。