かもめ食堂を、アマプラで観返してみました。
椎名誠関連で、群ようこさんの描きおろし小説を荻上直子監督が映画にした作品。
何度見ても好きな映画です。
ついでにと言っては何ですが、WOWOWドラマ「パンとスープとネコ日和」も観てしまいました。(監督は違うのですが、原作が、群ようこさん)
そして、そして、荻上直子監督作品に戻って、「かもめ食堂」の次作である「めがね」も(勝手に)同時上映。
当時、レンタルビデオで観た時は、意味がよくわからなくて、今みたいにネットですぐに調べるような習慣もなくて、
「う~む、よくわかんない、面白くなかった!」という感想で終わってましたが、
この度、ちゃんと解説?考察?を読んだら「あ!そういうことねぇー!」と、ようやく合点がいきました。
2007年の映画だから、18年ぶりに「お眼鏡にかなった」訳です。
…上手い事、言えてると思うなよ!俺!
「めがね」で挫折したので、その後の作品
「トイレット」「レンタネコ」「彼らが本気で編むときは、」
…を観ていませんでした。
引き続き、「荻上直子監督まつり2025」を勝手に開催したいと思います。
あと、小林聡美さんは、転校生の時から好きだわ。(告白しちゃった)