裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

長野・黒部ダムツアー2024 2日目

2024年10月15日 | ひとりごと・日記
朝は5時から、ホテル4階にある展望風呂へ。

ぬめりのある透明な温泉で、肌がツルツルに。美肌効果ありって感じ。

朝食は7時からで、大好物のバイキング。常々、最後の晩餐にはバイキングってどうなん?って思ってるくらい、、、好き。

夕飯は寿司食べ放題の誘惑に負けたので、朝食には和食・洋食の二種制覇で、「バイキング・リベンジや!」と、朝風呂に入って闘志と脂肪を燃やして挑みました。





バイキングを綺麗に盛り付ける選手権「小さなバイキング ビッケ賞」いただきました。


ヘルシー・アピール。


ヘルシー・アピールその2

白飯おかわりの図↓


室内からの景色。 

着いた時はもう暗くて気づきませんでしたが、線路沿いの駅前でした。

夕食食べ放題&飲み放題・朝食バイキングが付いて、更に隣がボイラー室なので「訳あり割引」も効いて、お一人様8,998円!!と9千円を切ってます!安い!ボイラーの音より、隣に寝てる人の寝息の方が気になる程度で、全然無問題!



結果は、和食、ライス2杯で撃沈。

洋食まで辿り着くことがならなかったのであります!

敗因は、ライスを欲張り「リアル日本昔ばなし盛り」にしたので、計3杯相当になっていた、、、己の欲、、煩悩に負け申した。

かくなる上は!早くホテルを出発して「いざ!黒部ダムへ!」

8時ちょうどの、あずさ2号ではありませんが、予定通り朝食後すぐ、朝8時に出立しましたが…なんせ、ホテルから松本〜安曇野の扇沢駅(黒部ダム入口)まで2時間掛かります。

ホテルの選択が「バイキングありき!一万円以下!」と言う条件の為、伊藤園ホテルズ一択だったんです。

目的地に近いと言う考えから逸脱しておりました。

これもまた、己の煩悩に負け申した結果なのであります。

途中の道の駅で、黒部ダムで食べようとお弁当をゲット!「鮨屋のいなりずし」だし巻き玉子が美味そうじゃないですか?!








10時半には、扇沢駅付近に到着。

山に向かって上り坂。車は大渋滞。嫌な予感しかないのですが、途中でスタッフと言うタスキをかけた方々が誘導。

「朝5時で扇沢駅の駐車場は満車で、駅までシャトルバスの出るこの駐車場も9時に満車で、個人での黒部ダムへ行くのは今日はもうダメです!2時以降に再チャレンジか、麓に戻って、JRの信濃大町駅からバスに乗り扇沢駅に来て貰うしかありません!」と、扇沢駅を見る前にUターンさせられました。😅

信濃大町駅に行ってみるも、駅の駐車場も満車。

ここで「黒部ダム、、、太陽は上がらず!!」決定。

「全ては己の煩悩のせいじゃ!バイキングへの執着のせいじゃ!」

12.13日は満杯だと言う認識はあったので、薄々覚悟はしてましたが、ネットを調べても駐車場の情報とか詳しく書いてなくて、
「行ってみなきゃわからん!」と腹を括ってはいましたが、まさか?!朝5時に勝負が着いていただなんて、、、想定外でした。
悠々と朝風呂に浸かってる間に、すでに黒部ダムは終わっておりました。😭

来年リベンジ!また来る口実が出来たと思い諦めます!

来年は、夜のうちに扇沢駅の駐車場に行ってて仮眠をとる、、つまり初日に黒部ダムを見学してから、その夜にホテルに泊まると言う作戦が良さそうです。
それか、信濃大町駅前にはホテルルートインがありましたので、そこに泊まりバスで扇沢駅ってのもありかも?

改めて、旅の計画を修正。あんなに練った旅のしおりは紙切れに。

「そうだ!松本城を見よう!買ってた、お弁当も城で食べよう!」

と言う路線変更、また松本市まで戻るかたちに。


誰が撮っても「画になるなぁ~♪」


堀の水面を写して、黒の板貼りが青っぽく見えました。


カッコいいねぇ~♪




鉄筋コンクリートで建て替えられた城(博物館)の城とは違い、当時の天守閣、、しかも五重の姿が残ってる城は、姫路城と松本城だけなんだそうです。

それにしても、凄い人出、大混雑。

蕎麦のイベントをやってて大行列を横目に、松本城を見ながら、黒部ダムで食べるはずの弁当を食べました。これもまた風流かな、風流かな。

黒いお城な、松本城。

「黒部ダムでなく、黒塀ダムじゃねーか!」

、、、とか負け惜しみ駄洒落を考えながら、松本城の天守閣にはまた60分待ちです!とか並んでるので、お掘りを半周して帰ることに。








上手いこと、松本城の近くの有料駐車場に停められて良かった。しかも、30分100円、、、300円で済みました、ラッキー!

帰り道に、またアップルロードを通るので、前日の「偽⭐︎成田屋」騒動のあった場所へ。




今度こそ、「成田園」でなく、本物の「成田屋」に寄ることができました。

「園」と「屋」では大違い。品物が良く、お値段も安く、何より接客が良かったです。

黒部ダム断念は痛かったですが、リカバリーは上手くいきました。

来年、黒部ダムへは再チャレンジ!もう、己の煩悩を捨て、バイキングにはこだわりません!

「黒部ダムには、太陽は昇らず!」と言う一席でありました。

続きは来年! 黒部ダム・リベンジ編でお会いいたしましょう。


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