朝は5時から、ホテル4階にある展望風呂へ。
ぬめりのある透明な温泉で、肌がツルツルに。美肌効果ありって感じ。
朝食は7時からで、大好物のバイキング。常々、最後の晩餐にはバイキングってどうなん?って思ってるくらい、、、好き。
夕飯は寿司食べ放題の誘惑に負けたので、朝食には和食・洋食の二種制覇で、「バイキング・リベンジや!」と、朝風呂に入って闘志と脂肪を燃やして挑みました。
バイキングを綺麗に盛り付ける選手権「小さなバイキング ビッケ賞」いただきました。
ヘルシー・アピール。
ヘルシー・アピールその2
白飯おかわりの図↓
室内からの景色。
着いた時はもう暗くて気づきませんでしたが、線路沿いの駅前でした。
夕食食べ放題&飲み放題・朝食バイキングが付いて、更に隣がボイラー室なので「訳あり割引」も効いて、お一人様8,998円!!と9千円を切ってます!安い!ボイラーの音より、隣に寝てる人の寝息の方が気になる程度で、全然無問題!
結果は、和食、ライス2杯で撃沈。
洋食まで辿り着くことがならなかったのであります!
敗因は、ライスを欲張り「リアル日本昔ばなし盛り」にしたので、計3杯相当になっていた、、、己の欲、、煩悩に負け申した。
かくなる上は!早くホテルを出発して「いざ!黒部ダムへ!」
8時ちょうどの、あずさ2号ではありませんが、予定通り朝食後すぐ、朝8時に出立しましたが…なんせ、ホテルから松本〜安曇野の扇沢駅(黒部ダム入口)まで2時間掛かります。
ホテルの選択が「バイキングありき!一万円以下!」と言う条件の為、伊藤園ホテルズ一択だったんです。
目的地に近いと言う考えから逸脱しておりました。
これもまた、己の煩悩に負け申した結果なのであります。
途中の道の駅で、黒部ダムで食べようとお弁当をゲット!「鮨屋のいなりずし」だし巻き玉子が美味そうじゃないですか?!
10時半には、扇沢駅付近に到着。
山に向かって上り坂。車は大渋滞。嫌な予感しかないのですが、途中でスタッフと言うタスキをかけた方々が誘導。
「朝5時で扇沢駅の駐車場は満車で、駅までシャトルバスの出るこの駐車場も9時に満車で、個人での黒部ダムへ行くのは今日はもうダメです!2時以降に再チャレンジか、麓に戻って、JRの信濃大町駅からバスに乗り扇沢駅に来て貰うしかありません!」と、扇沢駅を見る前にUターンさせられました。😅
信濃大町駅に行ってみるも、駅の駐車場も満車。
ここで「黒部ダム、、、太陽は上がらず!!」決定。
「全ては己の煩悩のせいじゃ!バイキングへの執着のせいじゃ!」
12.13日は満杯だと言う認識はあったので、薄々覚悟はしてましたが、ネットを調べても駐車場の情報とか詳しく書いてなくて、
「行ってみなきゃわからん!」と腹を括ってはいましたが、まさか?!朝5時に勝負が着いていただなんて、、、想定外でした。
悠々と朝風呂に浸かってる間に、すでに黒部ダムは終わっておりました。😭
来年リベンジ!また来る口実が出来たと思い諦めます!
来年は、夜のうちに扇沢駅の駐車場に行ってて仮眠をとる、、つまり初日に黒部ダムを見学してから、その夜にホテルに泊まると言う作戦が良さそうです。
それか、信濃大町駅前にはホテルルートインがありましたので、そこに泊まりバスで扇沢駅ってのもありかも?
改めて、旅の計画を修正。あんなに練った旅のしおりは紙切れに。
「そうだ!松本城を見よう!買ってた、お弁当も城で食べよう!」
と言う路線変更、また松本市まで戻るかたちに。
誰が撮っても「画になるなぁ~♪」
堀の水面を写して、黒の板貼りが青っぽく見えました。
カッコいいねぇ~♪
鉄筋コンクリートで建て替えられた城(博物館)の城とは違い、当時の天守閣、、しかも五重の姿が残ってる城は、姫路城と松本城だけなんだそうです。
それにしても、凄い人出、大混雑。
蕎麦のイベントをやってて大行列を横目に、松本城を見ながら、黒部ダムで食べるはずの弁当を食べました。これもまた風流かな、風流かな。
黒いお城な、松本城。
「黒部ダムでなく、黒塀ダムじゃねーか!」
、、、とか負け惜しみ駄洒落を考えながら、松本城の天守閣にはまた60分待ちです!とか並んでるので、お掘りを半周して帰ることに。
上手いこと、松本城の近くの有料駐車場に停められて良かった。しかも、30分100円、、、300円で済みました、ラッキー!
帰り道に、またアップルロードを通るので、前日の「偽⭐︎成田屋」騒動のあった場所へ。
今度こそ、「成田園」でなく、本物の「成田屋」に寄ることができました。
「園」と「屋」では大違い。品物が良く、お値段も安く、何より接客が良かったです。
黒部ダム断念は痛かったですが、リカバリーは上手くいきました。
来年、黒部ダムへは再チャレンジ!もう、己の煩悩を捨て、バイキングにはこだわりません!
「黒部ダムには、太陽は昇らず!」と言う一席でありました。
続きは来年! 黒部ダム・リベンジ編でお会いいたしましょう。