ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

節目の時期

2007年10月13日 12時00分45秒 | Weblog
更なるステップアップをはかるため、組織変更をして社名を変えて、増資して人材を補強してとこれからの業務は多忙です。

我々のビジネスの宿命としてスタッフ各自の「出来る事、出来ない事」、「得意な事、不得意な事」をなどの条件を整理しながら組織の再構築を計画中。
当然、一部不満も出るでしょう。しかし、社内業務ルールの整理徹底が必要な段階となっています。

「やるっきゃない!」といったところでしょうか。
今迄の少ない人数での家族的な雰囲気を維持しながら、業務と組織拡大を図る予定です。ベテラン、新人、新たな女性スタッフの補強なども考えています。

さりとて、ITビジネスの盛衰は激しいものですから現在の勢いでどこまでいけるのか慎重に推移を見ながらの展開となるはずです。

特に、ゴルフ場運営管理ソリューションは新規参入ですから慎重にプロジェクトを進める予定です。強力な助っ人部隊の参加も予定されていますので今から楽しみです。

過去の業務コラボレートや人材選択の失敗を繰り返すことのないよう慎重に進める予定です。ゴルフ関連ビジネスは表面的には派手なので単なるゴルフ好きのプレイヤーとしての軽薄な気持ちでのビジネス参加は絶対に避けたいと考えています。
プレヤーとしての「ゴルフ」と「ビジネスとしてのゴルフ」は全く異なるものです。仕事に「けじめ」をつけられるプロビジネスとしてのスタッフ補強です。

現在の石油関連ソリューションの分野だけでなく、経営の柱を増やしながら基礎固めを行います。今後も健康的で明るくて、毅然とした業務ルールに基づいて、きちんと仕事ができる人間と気分よく仕事をしたいものです。

膨大な時間と労力と経費を費やしてのプロジェクトですから、丁寧に焦らず、進めます。

今日は一人で、ゴルフソリューションの最終検証作業です。
体と頭脳がいくつあっても足りません。疲れますね、

明日はホームコースの理事長杯。この体調でゴルフになるのかな?
それでも「枯れ木も山の賑わい」といいますから参加してみましょう。

私にとって、いつの間にかゴルフはビジネスとなってしまいました。

灯油に期待

2007年10月13日 08時28分57秒 | Weblog
ガソリン減販の分だけ今年の灯油に対する期待感が高まっています。
昨年は暖冬で期待外れでしたが、今年はどうなるか?

値取り環境は整備されているというのが、一致した見方のようです。
あとは、天候次第。

最近では灯油収益がSS店頭収益を大幅に上回るところも増えています。
灯油は具体的な拡販手法が確立できれば爆販的なボリュームアップが可能です。

特に、周辺でSSセルフ化が進行しているエリアでは隙間を縫っての灯油ビジネスが大きな効果を生み出しており、最近では西日本でも灯油戦略が活発化しています。

やはり、周到な準備が成功のポイントです。

豊富な現場実績をもとに地域や企業風土に合った販売戦略をご提案できる事が我々の最大の強みです。
システム構築もベテランスタッフがスピーディーに行います。

配送スタッフに対する教育や指導もお任せください。
ハンディPOSの操作も簡単になりました。

あとは、受注の一元化や配送体制の集約化などコストダウンも大切です。

携帯電話によるWEB受注体制から、CTIを装備してのコールセンター設置など「雪ん子」には最新IT機能を装備した強力な販売戦略が満載です。

現在、全力で全国プレゼンテーションを実行中です。
お気軽にお問い合わせください。

時代の節目かな・

2007年10月13日 07時52分03秒 | Weblog
何をいまさらという感じですが・・・

年金の内容は本当に判りにくいですね、素人では難しくて判らない事ばかり。
国家だから大丈夫だと老後の年金をあてにしていたらとんでもない事になっています。実質的には破たん状態です。

これから団塊の世代がリタイヤして年金生活に入る訳ですが、同年齢の人達と話してみると計画していた老後の生活実体について厳しい見方をする方が多いようです。

特に個人事業者など国民年金だけの方は深刻のようです。
特に全国に広がる過疎地域のシャッター商店街をみると個人事業者の悲哀を感じます。
中小企業の倒産件数も増加しています。どこの街にも郊外に大型ショッピングセンターができて街の真ん中に穴があく「ドーナツ現象」です。

地方ではまだまだ働きたくても「仕事が無い」という実態も発生しているようです。

民営化で郵便局株式会社がスタートしました。民間事業ベースにしたら郵政職員も厳しい民間企業の経営の現実を感じる事になるのでしょう。今後はクロネコヤマトや佐川急便のスタッフとの競争や地方零細金融機関との競争にさらされる事になります。

全国を回っていると、本当に「時代の節目」を感じます。

団塊の世代のリタイヤと第二次ベビーブームのロストゼネレーション世代の問題。少子高齢化など、これからの時代は生活意識を変えなければ生きてはいけません。

こんな時代ですから、個人が生きるために事業活動をするとしたらリスクテイクを覚悟しなくてはなりません。人を雇用する側(給与を支給する責任を負う者)と
ノンリスクの労働者(経営責任を負わずに給与をもらう側)との格差は当然拡大するはずです。

ハイリスクハイリターンのベンチャービジネスの時代到来です。

能力と度胸があれば、アメリカンドリームのようなジャパニーズドリームの時代が到来するという前向きな説もありますが、現実はどうなる事やら・・・

私の知人の元年金団体職員は「老後はパラダイス」だと平日から毎日ゴルフ場へ通っています。

変な時代です。