ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

高崎の縁起だるまを無料でプレゼントします。

2011年01月07日 15時54分51秒 | Weblog
今日は、終日のディスクワーク。

来週からは、早くも九州、北東北への出張です。
忙しいのは、ありがたい事です。

昨日は、高崎名物「縁起だるまの小林山」のお祭りでした。
25万人くらいの人出があります。
例年は夜中にお参りするのですが、今年は夕方暗くなる前に参拝してきました。

ところで、ダルマさんの眼は右目、左目のどちらから眼入れをするかご存知ですか?
向かって右の眼から「眼入れ」をするのが正確です。

ます゜右目から目入れをして「願かけをします」。
願いがかなったら、左目を入れて、また小林山に収めるわけです。
「どんど焼き」などで、焼いて納めても結構です。

高崎の縁起だるまは選挙などの「必勝祈願」でもよく使われますので、全国各地に出荷されているようです。

「商売繁盛」を祈願して、会社の事務所などに置くと特に御利益があります。

都内の大手企業などでも飾ってありますね、
高崎は、小売流通では全国的な規模の企業が育っているため、特に流通業者の方が縁起をかついでの参拝が多いようです。

今年から、当社システムのユーザー様で、「縁起だるま」をご所望の方には
「商売繁盛」を入魂祈願して、20だけ無料で贈呈させていただきます。

不況の中、霊験あらたかな高崎ダルマが、貴社の商売をサポートしてくれるはずです。

お早めに、ゆきんこサポートセンターまでお申し付けください。

送料のみご負担下さい。

人材不足と雇用の課題は個々の意識改革が必要です

2011年01月07日 08時32分51秒 | Weblog
今年は、「人材確保」がキーとなる。

失業者が増加している昨今、矛盾した話のようですが、
『人材』の課題が浮き彫りになっているようです。

余計な人間は余るほどいるのに、必要な「人材」が不足しているという声が聞こえてきます。

産業構造の変化で製造業は海外へシフトしており、一般労働者は余り気味、

一方、IT部門などの社内業務では、急速な世代交代が進行しており
「適材適所」を進めようにも人材が不足していると嘆く経営者が増えています。

バブル期の人手不足の時代には3Kが嫌われ、労働者が仕事を選べる時代でしたが、
製造業などはすでに海外シフトが進んで、単純な作業は海外工場へ移転してしまった大手企業が多いようで状況は逆転しました。

会社に毎日、体だけ持っていけば給料が安定して貰えて、職域も確保されていた時代は終焉しましたが、
いまだに頭の切り替えが出来ていない社員が存在していることは問題です。

企業による独自の業務改善などで労使関係も変わってきたようです。
責任をもって仕事をする「人材」が求められている時代です。

年末にJALの解雇に反対する労働組合の方が駅の前で街宣車とビラ配りをしていましたが、
街をゆく人たちからは全く無視されていました。
今迄、ハイヤーで自宅まで送迎されていた機長などのエリート意識を持った社員が多いようです。
ディスカウントの航空会社がこれだけ出てくると自分達の仕事がどうなるのか、
会社の方針以前に、時代の潮流を理解するとともに、社員個々の意識改革も必要だと思います。
大変なのはJALだけではないのです。

企業に帰属していても、給料は貰うものではなくて、自分達で稼ぎだすくらいの心意気の社員が欲しいですね。

石油業界の元売、大手特約店、などでも同様の事が云えそうです。