本日の軽井沢は、涼しくて原稿を書いたり企画を練るには最高の天候なのですが、
基本的に横着者なのでパソコンに向かってもなかなか筆が進まず困っています。
「信州おやき」の野沢菜、切り干し大根などを買ってきて食べながら考え込んでいます。
人間。考えることが多すぎると頭がフローズしてしまい、動かなくなりますね。
まあ、こんな日もあると思いながら思索に耽っております。
今週の私のスケジュールは余裕がありそうですから、やり残した仕事を片づけるために頑張っています。
各地を飛び回っていると、ディスクワークが落ち着かなくなりますね。
どうしても「動」と「静」の切り替えが難しいようです。
今週は、ゴルフで萌ちゃんの最終プロテストなので家内共々気になるところですが、
電話もせずに我慢して結果を待つことにしています。
原稿は、「新仕切り体系」に関する、先進的な特約店企業の具体的なシステム運用と対応の手法。
石油業界に「新仕切り体系」という価格設定メカニズムが導入されて早くも4年が経過しましたが、
特約店では販売店に対する価格設定などで苦労しているところが多いようです。
確かに、その都度「単価マスタリスト」を開いては設定していたのでは業務が煩雑で「単価設定ミス」などによるトラブルも発生しやすいですね。
月刊ガソリンスタンド誌、9月号ではそれらの課題を一掃できるシステム運用と具体的手法を公開いたします。
一時は、「新仕切り体系」について、
拡大解釈し過ぎたセミナーや話題が多くて混乱したわけですが、
ことの本質と現場での実務対応について改めて考えてみる必要があると思います。
石油流通ビジネスも従来の思考パターンでは、難しくなっています。
特にシステムに関しては、本格的なオープン化の時代が到来しており、
情報システムを駆使した意思決定速度が問われていると思います。
難しい課題ですが、我々は常に新たな提案ができるよう開発業務に努めてまいります。
人真似ではなくて、ことの本質を見極めながら常に新たな工夫を重ねています。