錦織選手がニューヨークで開催されている全米オープンで、マレー選手をフルセットでくだして準決勝へ進んだ。
試合中継がなくて、フルでの映像を見られなかったが、ニュースで見ていてそのプレーの素晴らしさに舌を巻いた。
以前ロシアのシャラポワ選手が実は、大変な思いをして父親の強い支援を得てアメリカに渡りテニスの道を歩んだ話を載せたことがあるが(「 シャラポワの秘話に驚いて 」参照)、錦織もシャラポワの比ではないかもしれないが、大変な思いをして今の実力を身に着けたようです。
その13歳の義務教育半ばでアメリカの「IMGニック・ボロテリー・テニス・アカデミー」でテニスの修業をしたことなどが、「週刊朝日」のココからサイトでみることができます。是非読んで見てください。
一部抜粋すると・・・
錦織選手はソニー創業者の実弟で、元副社長の盛田正明さん(87)が私財を投じて創立したテニスファンドの選抜審査を受け、強化選手に選ばれる。金銭的な援助を受け、米フロリダ州のテニスアカデミーへの留学が決まった。中学2年生、13歳のときだ。このときのことを清志さんはAERAの取材に、こう答えている。「義務教育の途中でっていう不安はありました。でも、(中略)中卒だっていいと思ったし、リスクもある一方でテニスでトップになるには大チャンスだと思いました」
本人の才能、親の勇気と、この若者を支援する基金があっての今の錦織があること、ちょっと頭の隅に覚えておきましょう。
そして、全米オープンに優勝するよう、皆で応援しましょう!
イチローへ月パワーをいつも送っている私ですが、全米オープン終了までは、私も錦織君にも月パワーを送って応援しま~す!