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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今日のお月様は気をもたせて出たり入ったり~~~

2017-05-28 20:16:15 | 惑星・天体ニュース

  今日は、少し昨日よりしっかりしてきたお月様だったので、太陽が沈んだものの明るさが残っている間にもう月の姿が見えました。

    

  しっかりしているとはいいましたが、まだ細いお月様でした。夕食前にもう1度見たら、雲に姿を消してしまっていたので・・・
  夕食を終えてから、明朝のための牛乳のために買い物に出ながら、お月様がいるかを探しました。

    

  地球照まで出て、綺麗なお月様が見えたので一緒にスーパーまで並んで歩きました。

  「さっきは雲がでてきて隠れちゃったけど、私が買い物している間に消えたりしないわよねぇ」

  そう言いつつ買い物をしたら、近所の人と会ったので、
  「来るとき綺麗な三日月に逢えましたよ」って伝えて、一足先にすーぱを出たら・・・

  「!?」

  月はまたもや、雲に隠されてしまって、それからはもう家に着くまで出て来てくれませんでした。

  あなたは、今夕お月様に逢えましたか?
  21:18までは、地平線に沈まないのですが、もう1回位、私も逢えますかねぇ。 

  今日は、天気が良くて庭の伸びた木を、隣人がよく切れるノコギリを貸してくれたので、たくさん切りました。
  枝葉を紐で縛って、ゴミに出すまで1時間半ほど、汗は流れるし、暑い中で大変でした。

  でも、ふと思い出したんです。亡くなった母のことを。

  私の母は、分家ながらも土地持ちの家に生まれて、お金にも困らずに生きてきて、恵まれた人だと何となく思ってきました。

  でも、自分が汗を流して庭仕事をして思い出しました。そんなお嬢さんの母だったけれど、私の父(つまり夫)が海外船の船乗りだったため留守がちで、母は草取りから、家のこと(当時は薪割り、風呂焚き、洗濯、炊事)、すべて一人でやっていたこと。私も時々手伝いましたが、庭の草取りとか丁寧に汗をタオルでぬぐいつつ、母は文句も言わず黙々とよくやっていました。

  (母は働きものだったなぁ~)
  さすがに、庭木は庭師を入れていたけど。
  ここで私が汗かいているのも、そういう母をみているから苦にならないでやれるのかもしれないなぁ~。

  こんな歳になっても、母や父に感謝することの多い私です。
  私の家族の中には、病気に苦しんでいる者もいるので、目はちょっとトラブルがあるものの、大きな病気もなく、薬など一切飲まずに日々を過ごしていられるこの身体も、両親のお蔭だと思っています。

  歳を重ねていきますが、最後まで父がそうであったように、基本元気で人に世話にならず、ぽっくりとあの世へ移動。
  さあ、うまく行くかな?(笑)

     
コメント (2)
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