今回は、いつもより早く2週後のレッスンでした。そのためもあって、なにを練習しようかがあまり纏まらない形でレッスンになってしまいました。
最初は指ならしに、結構、ジャズっぽいフレーズがあって気に入ってしばらくレッスンに使いながら、ちょっと私には難しく、行きつ戻りつして練習して、結局先に進めないまま頓挫していた藤井英一さんの「ジャズピアノトレーニング」。そこから、1番先に進んだと思えたところの1歩先へ踏み出してみました。私の苦手とする、一拍早めに左手が出るとか、3連符もある曲にチャレンジ。
結果は、やはり、先生に入りがオカシイ所を指摘されてしまいました。 ムムム、まだまだ・・・あまり、ジャズ的才能がないようです寝(苦笑) 逆に、だからこそ、地道に間違えを直しつつ、潰していかないといけないかも~? 難しい判断です。先生は、こだわらなくても~諦めてもいいのでは~という雰囲気かなっ?(笑)
次は、前回のレッスンで、デュオ用に作り直した楽譜をいただいた”Follow your Heart"を弾いてみようかと思いつつ、やはり曲の最初の印象が強いので、なかなかうまく進められず、一応、コード譜だったものを構成しなおして、デュオになった譜に合わせて作ってみましたが、ほぼ手つかずに・・・残念。
逆に、この曲と同じくecomusic で同じ基音がFの[欧州都市]コペンハーゲン,デンマーク/Copenhagen,Danmark も弾いてみたくなって、そちらの練習をしました。これは、一度すでに「六月の木漏れ日」というタイトルになっている譜を頂いて、模範演奏もレッスンで録画したものがあるので、復習をしながら弾き直してみました。
変化が激しく、軽快な曲なので、なかなか難しいですが、アドリブがやや付け焼き刃で戸惑いながらヨタヨタでしたが、どうにか1回弾いて、先生がそれなりには纏まっていると言って下さいました。 全然納得できないので、2度目にチャレンジ。
「特にアドリブでコードから外れていたところはなかったですか?」と先生に確認すると~「これ、Bを♭にしていれば、たいがい問題ないないですから~」と、こともなげ。「いえいえ、先生はこともなげにおっしゃりますが、合わない音があって大変ですよ。書いておかないと・・・それをみても合ってるかどうか大変」というと「忌避音とかは、確かにあるか・・・」。
「この曲も、次の7月のライブには、少し、重なったようなフレーズは違えて、デュオで演奏できるようにするつもりですよ~」と先生。
そして、実は、今回の3曲目も先生が思い出したら、再び弾いてくれるのではないかと思われる、こちらはエスラージというインドの楽器とデュオで作ったCD「遠い夢」の曲。以前から、私が(エスラージでなく他のバイオリンとかデュオで演奏した方が、もっと魅力的なCDになったのに~)と思い、先生にも伝えていたCDの中から、選んだ曲”Fairly Rings" を弾きました。まだ、十分練習できていませんでしたが、アドリブどころか、基本フレーズも途中までという感じでしたが、この曲もまた日の目を見られるようになるかな。
でも、先生自身、忘れていた自分の過去の曲の発想にインスピレーションが湧いてきているようで、「ecomusicの頃に作って日の目を見なかった曲もあって、それなんかもちょっと一部使って新しく作り直していこうと思っているんですよね」と、何だか意欲的な話をしていらっしゃったので、私のまったく知らない曲もこれから出てくる可能性も大になってきました。なんとも楽しみぃ~~~~。
さて、次のレッスンは何を弾こうかな???
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