今夜の月のでは23:38。もうほとんど日付が変わる直前でした。そして、今このブログを書き始めたのは、日付がもう25日に変わってしまってからでした。というのも、お月様を待っていたからです。
お風呂に入る前にふと外を見ると、東の空からまだ上ってそんなに時間の経っていない月が顔をのぞかせてくれていました。
雲に見え隠れしながらも、結構 弧の輪郭もしっかり見せてくれました。もう半月のようです。
「こんばんは~。もう顔を見せてくれているのではないかと思ったのっ」
「昨日は、残念だったから、今日はどうにか出て来たよ~っ」
「いつの間にか、もうすっかり半月の顔になっていたのね」
「下弦の月は明日、いやもう25日になっているから今夜の18時46分にちょうど半分になる。君にはその時は裏側にいるから見られないね。でも、明日の夜中に出てきた時の方が半分に近いかな?」
「何だか、お月様の周りには雲がいっぱだけれど、上の方の空が晴れてきているみたいね。私はちょっとお風呂に入ってくるから、私が入っている間に、雲から出てきていてね」
ゆっくりとお風呂に入って、今日の疲れがとれたところで、さあさあ、お月様は出てきてくれているかな?
たった30分の違いでこんなにクッキリ約束通りに雲を掃いのけて姿を見せてくれていました。ホントは、まだちょっと雲が薄くかかってはいたのですけれど、写真ではしっかり撮れました。お月様の上のところに、傷のような、真珠の飾りのような線が見えていますね。山脈でしょうか?お馴染みアペニン山脈のようですね。前にもお伝えしたように、月の山脈は、地球の山脈の名からとられています。イタリアのアペニン山脈からこの名がついたのですね。イタリアのアペニンは、イタリアを縦に貫ぬく長さ約1,200kmの長い山脈、そして月のアペニンは標高たったの5000m、長さは600Km。月の大きさから考えると、イタリアの長さの半分でも、月のは凄い存在感ですね。
拡大してみましたが、いまひとつピントが合いませんでした。また、もっと晴れた日に試してみますね。でも、アルプス山脈と、クレーターのプラトーが見えているようです。
アルプス山脈と言うのも月にあるんですよね。いつか、アルプス山脈をもっとハッキリ見られるといいですね。さて、さすがにもう遅くなりました。今夜見られなかった方も、11:22まで移動しながら空にいますので、朝快晴だったら、是非空のどこにいるか考えながら白い半月が浮かんでいるのを見つけてみて下さいね。私も、寝坊助でもさすがに月のいる間に目は覚めると思いますので、お天気を楽しみに寝ることにします。お休みなさ~~~~い!
おめでとうございます。
昨夜は眠くてもう寝てました。
今日は晴れるというので4時過ぎに起きて見てみたのですが雲ばかりで見えず。
朝7時でも雲ばかりで見られず。
明るいけど日が差しては来なかったので諦めました。
明日の朝は晴れみたいなのでお月様に会いたいです。
最近眠れない夜が多いです。世の中、こんなに毎日心が壊れた人たちが登場したら、日本は壊れているとしか思えません。どこか、本当に歯車が狂っている。ニュースを見る度、胸が気持ち悪くなります。子どもたちは、学校に通うのに車が突っ込んで来ないか心配しながら通い、学校で学校の先生や友人にいじめられないか。はたまた、帰りも大人に襲われないか。家に帰っても、両親が安らぎの時を与えてくれる家庭か・・・。