アゲハチョウの幼虫を観察して、このブログアゲハチョウの幼虫の季節 3 最終章まで3回にわたり掲載してきましたが、最後は蛹になる1歩手前で逃げられて、観察は残念ながら頓挫してしまいました。
ですが、最後に寂しく残った食べ尽くされた小さなレモンの木には、大きな変化がありました。
暑い太陽の光と、私の水やりの応援の成果でしょうか?
あのアゲハチョウの幼虫たちに葉を全部捧げ尽くしたレモンの木に、若い葉がたくさん育っていました。小さく載せたハゲハゲになった時の姿と比較してみて下さい。こんな風に葉が育つと想像できましたか?
こうして、次のアゲハチョウの幼虫のために命を支える準備ができていく!!!
「奪えばなくなり、分け与えれば増える」。(奪われたらお終い!)と思って、殺伐たる争いを際限なく繰り返す人間に、自然がそのおおらかな命のあり方を、身をもってみせてくれていると感じました。 奪われても、見事に蘇った緑の葉たちの美しさよ!!!
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