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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

真っ赤な太陽と土星と木星の写真

2020-08-03 20:00:42 | 惑星・天体ニュース

   もう、突然に夏がやってきた~~~っという感じですね。今日は、もうほぼ満月。なぜなら日付が変わって4日になってすぐの0:59が満月だから。そして、月の出は、18:43。夕食を食べて、「そろそろ、月がぁ~」とベランダに出ると、真っ赤に燃えるような太陽が、フーフーいいながら昇ってきていました。

          

        本当にこんな色をしていましたよ。ゆでだこみたいなお月様でしたぁ。「地球の裏側を走って回ってきたよって感じのお月様だね」

        「久しぶりに天気がよかったからね。しっかり早い時間から登場しようと思って頑張ったよ」「ありがとう」

        きのうは、ほぼ土星のそばという感じでしたが、今日はというと・・・

               

        予想以上にあっけなく、結構土星から離れて見えました。月から視線を右上に見ていくと、暗めの土星と明るい木星がペアで並んでいます。並んでいるといっても Social Distanceをちょっと取っている感じですね。最初は月もきれいに見えたのですが、段々雲に囲まれて滲んで来たお月様。西から天頂付近にも雲が結構広がっています。どうして、西空を見たかというと、北西当たりから今日はこの惑星達のそばに向かったこの時間に国際宇宙ステーションが飛ぶのが見られるはずだったのです。

        最近、「きぼうを見よう」のサイトが何かうまく開けず、使い慣れた感じで開けないので、見られるよ~と友人が言って、「雲がある、けれど見えた」と言ってくれたのですが、そのまま足が向きませんでした。でも、一応スマホにインストールしてある「ISSデテクター」がもうあと5分とカウントダウンを始めたので、じゃあ、お月様と惑星の3ショットのついでに、と今日も雲がいっぱいでしたが、空を見上げていました。

        結局天頂当たりから少し、雲の切れ間に見え、この惑星達のそばに行く前は、手前にある電気のまぶしさでよく見られませんでした。でも、「ISSデテクター」は、「きぼうを見よう」と違って、ちょうどISSが今、どの辺りを飛んでいるかを刻々と軌跡を辿って見せてくれるので、雲の合間で探す時は便利だとしりました。

        あらあら、今日は案外雲っているのか、今は月までも雲の中で光だけ見えています。でも、未明まで沈まないお月様なので、寝る前とかまでに晴れるかも知れませんし、まだ諦めないで覗いてお月様を探してみて下さい。

        ところで、以前オカシイと言っていた「Nスタ」の太陽は、ようやく北半球らしい南回りの左から右へ移動して行く太陽になりました。それは、よかったのですが、もうひとつ私が指摘し続けてきた三日月が、これはまだ南半球の三日月になっています。  

           分かりますか?

        このブログを読んで下さっている方は、夜18時か21時の間に見える月がどんな形をしているか、分かりますよね。ここは北半球です。夕方から夜にかけて見える三日月は右ではなく、左が欠けていないと~。この月、みていてとても気持ち悪いです。確かに、月は傾きはあるし、膨らみは違ってくるし、そもそも、月の見えない日にこのマークが出るのも私は気が利かないとも思えて、反対です!!! 私も、オカシイと言い続けますが、あなたも同意して下さるなら、是非Nスタの意見を受け付けているココから、「今の月は、向きが未明に見られる月で、この18時から21時には絶対みられない月でオカシイです」と書いて、直してもらいましょう。以前の太陽の回っていく大きな背景よりよほど簡単に直せると思うのですが。そして、私は、月は止めて星だけにしたらいいと提案するつもりです。

        私が、今この平和を思う夏にお薦めしている絵本「へいわってどんなこと?」(浜田桂子:作。童心社)には、大事なメッセージがたくさん書かれています。その中のひとつに、「いやなことは いやだって、ひとりでも いけんがいえる」というのがあります。子どもだけでなく、大人もしっかり声をあげていきましょう!

        いい加減にアメリカに迎合して買うことを先行させたイージスアショアの大欠陥。そんな間違った買い物の反省が、「敵基地攻撃能力の保持の検討?」となり・・・それが、批判を受けると、言葉を換えて今度はさらに酷い「相手領域内でも弾道ミサイル等を阻止する能力の保有」として自民党が提言をまとめ政府に渡すらしい。 今の自民党は、戦争を幼稚な頭で考えて狂った軍事拡大を目指す人々の集まりだ。平和を望み75年やってきた国民の心とまったく乖離した考えの持ち主が中心にいるようだ。

        世界がコロナウィルスと闘おうとしなくてはいけない時期に、医療や、健康や、国民の生命に関わることには無頓着でお金を惜しむ。やることも、後手後手で遅い。なのに、トランプにあって頼まれると、言われるままにカジノ賭博も受入れ、戦闘機も大人買い、軍事費がこの政権の元でどれだけ拡大したことか。武器3原則もなしくずし。しかも、こんなコロナで国民が不安を感じ、疲弊しているときに「自民党が、平和憲法を変えることを目指している!」 (堤防に小さい穴でもいい、まず開けないことには!)という現政権に、穴を開けさせてはいけない! 堤防の決壊のニュースを見ただろう。決壊の怖さを!!!

        憲法を変えるという大工事をするのは、ちゃんと計画をたてて、しっかり国民が信頼できる政治家が、政府の中心にいる時でなければ危険すぎる!!! 国民の6割以上がおかしいと思っている今、その大きな声が聞こえないふりをする政治家には、私たちの代表ではないので、政治の場から退場してもらわないといけない。          

        菅原大臣は公職選挙法違反に問われたが、(謝罪して大臣も辞めたから~)と不起訴になった。本当に謝罪したなら、議員を辞めるべきだったのでは??? ココを見ても、“『【大拡散‼】免許持って運転する人がスピート違反して赤切符切られたら罰金払う。選挙で当選した国会議員の公選法違反が発覚したのに、「大臣辞めた」「謝罪した」から罰金も払わないで済まされる。そんなことが罷り通るのか?もう誰も交通違反の罰金など払わない。』” ”『これが、違法な定年延長強行の後「賭け麻雀」で辞任した黒川氏の後任検事長に就任した”林真琴検事長の初仕事”か?これ程、国民の期待を裏切り、バカにした話があるだろうか?』“とあった。全く同感だ!!! 

        謝って済むなら、裁判も法律もいらない。河井法相と、菅原経産大臣が辞めた時、「任命した責任は私にある」と言った首相は、どんな責任をとっただろう? 責任を感じたなら、せめて菅原は自民党から追い出し、議員辞職を促したのか? いえいえ、今でも菅原元大臣は、自民党の党員だし、議員も続けている。間違った手段で議員になっているのに続けていいのか??? 首相の責任って??? オカシイ!!!

        河井夫妻の裁判は100日裁判となるという。保釈も却下されたようだが、国民は忘れては行けない。

        カジノ賭博で収賄罪で起訴され、保釈が許された秋元議員はどうなっているのだ???

        さあ、林真琴検事総長になったが、あなたの一挙手一投足を、国民は見逃しませんよ!!!総長になっての記者会見では「国民の信頼を取り戻すため、綱紀の保持を徹底し、公正に検察権を行使したい」と述べたようだ。

        黒川氏の後任として東京高検検事長に就いた時は、「政治との距離が近くなると、国民から公正らしさが疑われかねない。検察官は一定の距離を保つ必要がある」(ココから)と言っていたそうだが、「一定の距離」ってどんな距離のつもりで言ったのか。何だかこの時の言い方からは、国民から公正らしさを疑われない程度に政治家と距離を保ってやる???「ふりをみせるだけの」逃げ腰発言している~と読めた。 

        だがいい。検事総長として、「国民の信頼を取り戻すため、綱紀の保持を徹底し、公正に検察権を行使したい」と言い切ったのなら、しっかり国民の信頼を取り戻せるように、河井夫妻、秋元議員の裁判で、どんどん実績をあげていってほしいものだ。私たち国民は、忘れっぽくはない!!!

        オカシイと思ったら、声を皆であげましょう!

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