0-4の7回2死二塁で代打登場のイチロー、うまく2882本目のヒットを放ち、さらにゴードンのヒットで2塁へ。さらに3塁への盗塁にも成功(動画は ココ から)。
盗塁はこれで今季6個目、メジャー通算493となり、500盗塁まであと7に迫った。まだまだ、俊足、しかもベテランの判断力。「イチローは、ゴードンすらも考えていなかった盗塁に成功」と解説者も賞賛。
選手としての力をアピールできたものの、試合は3連続勝利が止まり負けてしまった。
そろそろまたスタメン起用してほしいのだが・・・1試合1打席では、調整も難しかろう。
かくして、1流選手であっても、つねに苦労がつきないことは、イチローをみていても分かるだろう。
安易な平坦な道はない。人が歩く道は、常に厳しい。
もう、生活には困らないのだから引退ということもあるのかもしれないが、イチローにはまだ続ける自信があり、自分の前に目標がある。
その目標に1歩1歩と確実に自分を鍛えて歩いてきたからこそイチローは1流の選手であり続けてきたのだ。
歩みを止めてはイチローではない。
実は、ちょっと前になるが、自分の打ち損なった球を前に顎に受けてしまったイチロー。その時はスタメン出場していたが、途中退場なく最後まで試合に留まり、さすがと解説者も言っていた。怪我をしないイチロー。
米単独3000本安打まであと118本。まずは、2900本まで18本。速く到達してほしい。
明日は新月。月(ツキ)パワーを送れないが、気持ちはいつもイチローの活躍を心から祈って、声援を送っていますよ!