felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

創価学会の方、必見で~す!!!

2019-07-04 23:45:46 | 日記

   以前、このブログ(のココ)に書いたことがあるのですが、私にはずっと不思議に思っていたことがありました。

   創価学会は以前、野党として平和な日本を支え、平和憲法を守る立場をとっていました。創価学会婦人平和委員会が出した「まんが わたしたちの平和憲法」という本を読むとその時代のことが思い出されます。ところが、どうしたことか、今は政権べったりで、安保法制も共謀罪もなにもかも強行採決する側について平気な顔をしている。山口党首の発言は、時に与党の人の発言かと思わされるような酷いものになっている。それなのに、創価学会から大きな批判が聞こえてこない。

   私は学会員ではないし、創価学会のことを勉強している訳ではないですが、池田大作が今も会長をしている「創価学会インターナショナル」は、今も昔と変わらない平和へのスタンスを持ち続け、核兵器禁止条約の成立にも重要な役割を果たしているのに、なぜ!!!

   その以前の創価学会や公明党と今の公明党との落差が理解できませんでした。

  そんな時、創価学会の中から「今の公明党はオカシイ」と立ちあがったのが沖縄県の野原善正さんでした。彼を中心に、玉城デニー支持の活動が起こり、辺野古基地建設反対が叫ばれました。まさに、創価学会の平和思想の原点にたった声が上がったのです。

  そして、昨日、その野原善正さんが山本太郎の立ち上げた「れいわ新選組」の参議院議員の候補者として東京で立候補したことを知りました。youtube のココで野原さんの話が聞けます。是非、すべての創価学会の方が、この動画に耳を傾けてみてほしいと思います。

  きっと、平和を愛する創価学会の多くの方が「おかしい」と心のどこかで思っていたはずです。だから、野原さんの話を聞けば、池田名誉会長の話を思い出し、心のくもりがすっきり晴れるのではないでしょうか。今、ココと書いた動画が5万アクセスになっていますが、創価学会の全会員の方に、この動画を見てから参議院選挙に取り組んでほしいと思います。

  youtube が見られない方は、ココの記事で読んでみて下さい。  

「公明党が安保法制に賛成した結果、海外派兵ができるようになり、また現代版の治安維持法といわれる共謀罪も成立しました。立党以来、平和福祉を掲げてきた公明党が、このような戦争を肯定するような法案を通し、民衆を弾圧するような法案を通すことはおかしい」

「これだけ世の中が悪くなった根本的な原因は、キャスティングボードを握っている公明党と創価学会の変節にあります。解決のためには創価を変革し、原点に戻す以外にありません」<HuffPostのココより引用>

  野原さんのいうことがオカシイと思うなら、野原さんと議論してみるのでもいいでしょう。創価学会の信者として、どのような姿勢が相応しいのか、是非まず野原さんの言葉に耳を傾けて考えてみて頂きたいと思います。

  現政権は充分な説明のないまま、集団的自衛権、共謀罪、軍備拡張を強行採決してきました。そして、さらには憲法改正で9条を変えようと前のめりに動こうとしています。止められる間に止めないと、飛んでもないことになります。このまま先に進めさせてしまえば、もう止めるチャンスがどんどん失われていくかもしれません。まず、暴走を止めることが肝要です。

  実は、ひとつ前のブログに使わせてもらったキング牧師の言葉は、野原さんが前期の動画の中で引用した言葉でした。

   最大の悲劇は、悪人の圧政や残酷さではなく、善人の沈黙  

                          マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

   勇気を持って声を上げた野原さんに続き、あなたも沈黙を破って 悲劇を止める力になりませんか。あなたが、創価学会の方でなかったなら、野原さんのメッセージを拡散して、全ての創価学会の人の耳に届ける力になって下さい。

  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参議院選挙前にこれは必見!

2019-07-04 00:59:01 | 日記

    マスコミはどの位取り上げているだろうか。これからどれ位取り上げるだろうか分からない。

    でも、偶然仕事帰りに買った日刊ゲンダイで、共産党の小池晃参議院議員の年金制度の立て直しを訴えた国会審議の動画再生回数が480万回を超えて注目されているというニュースと、山本太郎が立ち上げた「れいわ新選組」という政治団体に、2億を超える多額の支援金が寄せられ、来る参議院選挙に10人の候補者の擁立ができることになったという2つのニュースを知った。

    さっそく、ネット検索で、まず小池さんの再生回数480万回超えの動画を見つけてみた。

        左の画像クリックでサイトに行けない時はココから。

     「低年金の人たちの暮しに対して、何の手も打っていない。これでいいんですか。だから、私たちはこれをしっかり底上げをしようではないかと言っている。財源も法人税について、大企業にせめて中小企業並みの基準で法人税の負担を求めれば、4兆円出てまいります。株で大変儲けを上げている富裕層のみなさんに平等に所得税を払ってもらう。所得税の最高税率を上げていく。3兆円の財源が出てまいります。こういった財源を私どもは示して、年金の底上げをやろうじゃないかという提案してますから」と小池晃参議院議員が言ったことに対して、首相が「それは全くバカげた、あ、これは、あ~政策なんだろうと、こう言わざ、言わざるを得ない。間違った政策だと思いますよ」と答えたのに対し、小池氏が「安倍政権になってから6%、年金削ってるんですよ。何を胸張って言っているんですか」という具合に追及している。この動画が、今はさらに500万再生を超えていた!

    国民をバカだと思って、吉本の劇に顔をだしたり、若手のタレントとやたらに交流して写真をアップして印象操作をしようとしていても、国民はバカではない! 見るべきものにはちゃんと目を向ける国民がこれだけいる!!!と示すこの大きな再生回数の数字が、心強く勇気をもらえた。みなさんも、是非ご覧ください。

    表でいろいろな美しい言葉を並べても、現政権の本質をしっかり国民がみて選挙行動をすることを示しましょう!

    国民をバカにして噓をついたりごまかしたりしても、国民は見るべきものをしっかり見て判断ができるということを、参議院選挙で示しましょう! 民の声に耳を傾けず暴走する政権にストップをかけて示していきましょう!!! 

    沖縄の県民投票の多数の声も無視をする政権に民主主義の精神はありません。数々の国会でのはぐらかし。提出された間違いだらけのデータ、いい加減な答弁、証人の出し渋り、出た証人も真実を隠すなどの国会軽視。それは、代表を国会に送った国民への愚弄です。国会の尊厳と意味を取り戻させるために、こんどの参議院選挙の意味は大変大きいです。

   そして、もう一つの山本太郎の10人の候補者のことも調べてみて、正直唖然としました。これについては3人の候補者の記者会見を動画で昨日まず見てみました。どれも、本当にすごいメッセージをもった動画でした。

  重度の障害を持つ木村英子さんとALS(筋萎縮側索硬化症)のふなごやすひこの2人の動画からは、「生産性」で人間の価値が測るような発言が相次ぐ与党に対して、障がい者や病気を抱える当事者からの声がビシビシと響く内容でした。人はなぜ生きるのか、どう生きるのか。根本的な人間としてのあり方を問われる動画でした。

   渡辺てる子さんの話からは、シングルマザーで派遣社員をしながら2人の子ども育てた当事者としての社会の生きづらさが理解できました。政治というのは、誰のためにあるのか。当事者の話に耳を傾けないで進められる社会の間違いを考えさせられました。

   これから、10人の候補者の声の動画を探し出して、順番に聞いて行こうと思いますが、山本太郎さんの「れいわ新撰組」の候補者の最初にみた3人の方のメッセージ。まず、このメッセージが、この選挙を切っ掛けにして、今の為政者や国民全体に届けられる、そのことだけでも凄く大きな意味をもつと感じました。そして、このブログを読んでくださっている方には、是非直接動画を自分で見て、そこからいろいろな当事者からしか受け取れない言葉をいっぱい受け取ってみてほしいと願います。

    私は、目を開かされるようなメッセージをたくさん受け取れました。

    

    最大の悲劇は、悪人の圧政や残酷さではなく、善人の沈黙  

                   マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

    The ultimate tragedy is not the oppression and cruelty by the bad people

    but the silence over that by the good people.

                   Martin Luther King, Jr.

    いまこそ、善き心を大切にしたいと思う人は、沈黙を破らないといけないと思います。

    共産党の小池晃参議院議員の年金制度の立て直しを訴えた国会審議の動画(ココから)、山本太郎が立ち上げた「れいわ新選組」の参議院選挙候補者動画(今回はとりあえず、木村英子ふなごやすひこ渡辺てる子さんを紹介)を1人でも多くの人に広めていきましょう。まずは自分の目で確認してください。長い動画もありますがじっくり最後まで見て、大事なメッセージと思えたら、是非多くの人に伝えて下さい。私は、是非是非、多くの方に見て頂きたいです。

    誰に、どこの党に投票するかは勿論人それぞれですが、決める前に、まずは皆でいろいろなメッセージをしっかり聞いてみましょう。

    

  <日刊ゲンダイ7月3日号>   

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする