felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

未明に金星と水星が美しいですよ~

2020-11-22 10:21:32 | 惑星・天体ニュース

    昨日の夕方は、快晴の中で月、土星・木星ペア、火星を眺め、西空から上って、夏の大三角のベガのそばを通り抜けて北東の空の途中で消えた国際宇宙ステーションをゆったりと楽しむ事ができた。しかも、昨日書いたように、新しく発見したカメラの機能で録画や写真も撮れた。

    今思いついて、昨日のISSの写真をさらに調整してみたら、「比較明合成」機能で何枚か撮れていた写真の内3枚をうまく処理してこんな画像を得られた。こと座のベガに近づいて通り過ぎるISSの動き、その1,その2,その3

      

       

      昨日よりしっかり見易くなりました。めでたし、めでたし。

     そして、今朝の5時半頃。突然目が覚めました。夜が長くなってきたのか、まだあたりは暗いようです。日の出がいつのまにか6:24になっていました。昨日の空の様子から、これは外は快晴で金星と水星が私を呼んでいるのかもしれない。眠気と少し肌寒そうな空気へのためらいを押しのけて、外に出てみました。すると・・・まず目に飛び込んできたのは明るい「明けの明星=金星」です。「美しい!女神様ですね。おはようございます」そして、水星をさがします。地平線近く、この時間だと見えているのは、分かっていました。でも、下の方にある木や電線にひっかかっているかな?

     水星がみつけられません。ちょっと場所替えをして、さらに地平近くが見えるところに移動してカメラをむけると。「!」

     電線の上に白い点がひとつ。水星です。今年は、例年に比べて水星を肉眼で見られた回数が幸運にも格段に多かった気がします。

            <2020年11月22日6:43>

      電線のちょっと上、面白い形の葉が飛び出ているところと左の端のちょうど真ん中あたりですよ。ここに三日月が入ってくれていれば、さらに申し分なかったのですが、2人だけでも美しい風景でした。周囲に人の気配はまったくなく独り占めするのがもったいない気持ちになりました。

      そして、今、太陽が燦々と輝くいい天気。昨日から月・火星・水星・木星・金星・土星、日(太陽)と、曜日を構成する天体を全て日付は超えましたが、ほぼ半日の間に楽しむ事ができました。水星は見える位置がこれから日々低くなってくるので、ここ数日ならまだ東の地平線が開けている場所であなたが早起きして天気だったら、観察可能だと思いますよ。他の天体は簡単にみつかるので、早めに天気のいい日にあなたも「曜日の天体制覇!」試してみて下さい。

           

  

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国際宇宙ステーションの軌跡を動画と写真で捉えました~~~!

2020-11-21 19:47:13 | 惑星・天体ニュース

    昨夜までISSが飛行している様子をyoutubeにアップしたり、ここでご紹介できるなんて、思いもしていませんでした。

    ところが、ウグイスの鳴き声の映像から初めてお邪魔して以来、鳥だけでなく極細の月が未明にひっそりと上ってくる様子をアップして下さったり、彗星から国際宇宙ステーションや、雄大な青空の中の雲までを紹介して下さっているooopppqqq164さん。そのISSの動画を見て、思わず私がご質問をしたところ、「月食や日食、星座のタイムラプスなんかであれば、数秒〜数分に1枚撮る程度ですのでメモリーの心配はいりませんが・・・」とISSを撮るヒントを丁寧に教えて頂きました。その「タイムプラス」の言葉に「!」。

    確か、私のコンデジのEXILIMでこの言葉を目にしたような。そして、みつけました!!!「タイムプラス」。秒数の設定がいくつかあって、ISSはだいたい飛行機位のスピードなので、(1秒20分)という飛行機の絵の設定を選択。さっそく今日試してみました。 すると、初撮りで大成功(?)ココからみて頂けます。本人には、大成功ですが、暗くて、小さい。しかも、やけに速い(苦笑)でも、大満足しました。下の真っ黒な画面をみて(あれっ、見えないんじゃ~ないの?)と思われるかもしれませんが・・・見ると、ちゃんと写ってはいます。

             

    他にも、斜めに上がるところと、下がって行くところ、下がって消えたところも録画できました。でも、ご想像の通り、客観的に考えるとお見せできるほどの動画ではなさそうです。それで、最初の動画だけをyoutubeにアップしました。たぶん、「ISSが上っていく!」なんてタイトルにしたので、覗きにいらした方が今頃、「おいおい、これだけかい」と笑って他の動画を見に行ったことと思います。でも、私に取っては大きな「第1歩」でした。ooopppqqq164様に大感謝です。

    そして、さらにさらに、今朝いつも色々な天体情報や、カメラの撮り方を教えて下さる「銀河鉄道の月」のブドリさんのサイトに行くと、私が書いたコメントに対して「ISSは明るく見えますけど移動しているので、木星と同じように撮ろうとすると写りにくいんですよ。シャッタースピードを長めに設定するのが必要です。比較明合成はソフトに画像を読み込ませれば自動で行えるので楽ちんですよ。ニコンのカメラにはたしかこのモードがついているのでこのモードに切り替えて写真を撮れば出来るはずですよ」と、ISSを撮るためのヒントを教えて下さっているのに気づきました。

    何だか、難しそうだけれど、私のカメラに確かこのモードがついている? (まさか、そんなモードはCOOLPIX B500ではみたことがないけれど)と思いながら、小さいEXILIMに「タイムプラス」機能があったのに、大きめのカメラにはそういう機能はついてないんだなぁと諦めかけました。でも、あれこれいじって見続けたら、「ありましたっ!!!!」

             いつも「月」モードに固定していて、他のところをほとんど利用してない「SCENE」モードの中に、ブドリさんの言葉通りの「比較明合成」がありましたっ!しかも、その中に「夜景と光跡」「夜景と星軌跡」「星軌跡」の3つのモードまでありました~~~。ビックリ。

   そして、今日は、天体望遠鏡についていた三脚を今度はこのCOOLPIXに装備してチャレンジ。「きぼうを見よう」でチェックすると、ベガのそばを通るようなので、そちらに適当に固定して、セット。全てが終わってみてみましたが、写っていない??? やっぱい多難だなぁ。写ってないかとがっかり。

   でも、帰宅後、設定が悪かったとしたら、編集で修正すると軌跡がみえたりするかもと思いチャレンジ。すると・・・

         

      真ん中のは、動いてない星でベガのようです。軌跡は調整してもやっと蜘蛛の糸のように微かに光って見えるだけですが、でも確かにISSの軌跡です。きれいに写るのが当たり前の世界では、ちょっとお笑いレベルの出来ではありますが、私の撮った初めての「比較明合成撮影のISS]です。ブドリさん、的確に助言を頂いたお陰で撮れましたよ~~~~~~っ!!!!楽しい!!!有り難うございました。

      と言うわけで、今回3日続きのISS日和の最後のチャンスを2人の方の素晴らしいアドバイスのお陰で、記録することができました。ISSのきれいな映像を期待して寄って頂いた方には、こんなところまで読んで頂いて、申し訳ありませんでした。きれいな映像は、上記でご紹介したooopppqqq164さんの動画、と「銀河鉄道の月」のサイトで楽しんで下さい。私のを見た後でごらんになると、その格段の見やすさにより感動が増すはずです。

      そして、興奮さめやらない中でも、ちゃんと大好きな惑星とお月様は逃しませんでしたよ。 

    

    南空の土星・木星ペア(明るい右下のが木星)左上は月です。

    

    月から東の方へ目をやると、月の左下に秋の唯一の1等星フォーマルハウトが見えていました。そして、左上の方には写真では赤くないですが赤味がかった火星がきれいに見えていましたよ。そして、惑星との写真では丸っぽく写っていますが、お月様の姿はこんなでしたよ。

    

    お月様が私たちのお祈りを聞き届けてくれたのか、重い腰の政府がようやく今になってやっと「Go Toキャンペーン」を一時中止する方針を出したようです。3連休の前のぎりぎりのタイミング? 最初の第2波が来たのは、無理矢理「Go Toキャンペーン」を始めた7月末の連休後でした。さあ、何だか迷走状態の日本の政府が、そのよたよたした歩みで心許ないのを補うのは、相変わらず医療関係者の方々の献身的な努力と国民の自助努力のようです。

    あとは、お月様、どうぞ私たちに力を貸して下さい! 

      

        

    

   

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雲の奥から覗いた月

2020-11-21 11:00:15 | 惑星・天体ニュース

   昨日は余り天気がよくなく、義母のホームを出た時はすっかり暗い空に雲がいっぱい。西の空の一部だけに夕焼けの赤い空がかろうじて見えていた。それでも、雲の隙をついて月が現れてくれるのではないかな?そんな願いをこめて、夕方の混雑が始まった道路を運転しながら、車が止まるタイミングでは空を見上げてみていた。

   するとすると、厚くて重そうな黒雲と思われた一部に隙間が空いて、星がひとつ輝き始めた。「木星だ!」

   そうなると、今日の月はこのあたりと木星の左上あたりに注目していると・・・・月明かりがぼんやりと感じられてきた。よしよし、ちょうど義母のための買い物もあったので、広い駐車場があるドラッグストアに車を入れる。

   でも、雲に明るい部分が出てきて、奥にお月様がいると思うのに、なかなか姿を現してはくれない。先に買い物を済ませてしまうことにした。さて、どうだろうか?買い物を終わって空を見上げてみる。

   まるで、恋人みたいだなぁ~と自分のことを笑いながらも、もうすぐお月様が現れてくる予感がした。そして、間もなく・・・

       

      「その調子、その調子。ちゃんと待っているから、頑張ってぇ~」と声をかけると、きっと強い風が上空には吹いているのだろう、あっという間に月がしっかりした姿を見せてくれはじめた。

          

     残念なことに、木星と土星も姿を見せてくれた時もあったのだが、月と一緒にと思って撮らないでいる内に、木星・土星ペアは雲の中に隠れてしまった。そして、この後は、どんどん月も雲に呑まれてしまい、(私のためにちょうど出てきてくれたのかな?)と、いつものように、月との不思議な縁を感じてしまった。きっと、「望んでいるものには、チャンスが必ずどこかに訪れる」という幸せの法則なのだろうと思うが、月は大きい確率で、このことをいつも証明して私を力づけてくれる。(自分の未来を信じられない気持ちになってしまった人も、お月様と共に生活してみれば、自分の未来を信じられるようになるのではないか?)といつも思う私がいる。

     さすがに、ISSが見られるはずの日ではあったが、考える必要もないほどに、雲がずっと空を支配している夜だった。

     さて、3連休がはじまった。皆さんはどうやって過されますか?私は、ずっとずっと、基本的に自粛コロナ以降は続けています。勿論、仕事や病院の付き添い、避けられない用事は続けていますが。

     実は、私のピアノの先生のライブも来週末にあるのですが、そんなに密にはならない先生のライブではありますが、音楽のライブハウスは音が漏れないように「換気」とは反対の構造になっているので、行きたい気持ちがいっぱいでも、持病持ちの夫や高齢な義母がホームにいることからも、踏み出せません。

     早く、コロナウィルスを克服できる時が来るといいのですが。政府が「Go to キャンペーンだ、経済だ」と言い続ける日本では、国民は自制とお月様とか自分の頼りにできる神様とかにお祈りするしかないようです。

 

         

 

   

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月と木星と土星も近づいてインスタ映え!ISSと火星も大接近

2020-11-19 21:34:34 | 惑星・天体ニュース

  昨日に続き今日も空のコンディションはまずまず。17時20分頃にいつもの駐車場へ。あちこちに雲があるものの、ISSや月や惑星のいる南西のいるあたりの空は、どうにかOK? 今日は動画を撮ってみるか、とコンデジと三脚も持参。バタバタと三脚を立て、カメラをセット。使い慣れてないので戸惑いながらも、ともかく17時半から動画スタート。そして、時間をチェック。(あれ? もう上ってきているのではないかな????)

  目を凝らして見ていると、昨日よりはやや頼り気ない光が、惑星達から離れて静かに空を移動しているのが見つかりました。「これかな?」

  またたかずに静かに飛行機ぐらいのスピードで、ゆっくりと東北東の方角へ動いていきます。やはり、ISSです。ISSの行く手には火星が見えます。火星のそばを通過するのが捉えられるかもしれません。乗って行った自転車のサドルにカメラを置いて、火星を画像の中において待ち受けます。よしよし・・・・

   

         

  どうでしょうか? ちょうど、火星に最接近したところから5コマ、頑張って撮影してみました。ISSを写真に撮れたのは初めてかもしれません。え~と、左に動いていっているのがISSで、赤く写ってはいないですが右にじっとしているのが火星ですって、説明は不要か。

  動画が上手く撮れていればよかったのですが・・・失敗でした。一応、動画を担当させてコンデジ君も途中で方向を修正しつつ録画を続けていたのですが、設定がダメだったのか、ISSが暗すぎたのか、撮れていませんでした(泣)

          

    そして、南東の空を見てみると、月と惑星が丁度雲に邪魔されずにみえていました。月と木星と土星3つの天体が、広い空の中で「密」になっている様子が分かっていただけたでしょうか(笑)。「密」の部分にズームした写真を見てみると、土星もやや暗いですが木星の左上にちゃんと写っています。そして、これを見てからもう一度3つの「密」に見える写真の方を見直すと、こちらでも実は土星がどうにか写っていました。

    いやいや、楽しいプレゼントを受け取れて幸せな夕べでした。

   (えっ?そんなことがあったの?見逃して残念・・・)と思った方には、明日、明後日もチャンスがありますよ。

    月と3つの惑星は、月の出が遅れて月の場所は変化しますが楽しむことができますし、ISSの見え方は日によって違うので、昨日のブログにご紹介したサイトなどを参考に地元での通過時間と通過経過の確認が必要ですが、明日、明後日も楽しめます。

    さて、「密」にちなんで、コロナウィルスの話をちょっとさせてもらいます。

    感染の拡大を後押しするような「Go Toキャンペーン」のあれこれについて、政府はブレーキをかける気がまったくないようですね。ここで手遅れにならないように対策をとることが、結局後々にもっと大きな人命という犠牲を防ぐ大事な選択だと私は思いますが・・・。「命あっての物種」です。

    そんな中、企業ではいろいろな対策が少しずつ動いています。鉄道では、新京成東武鉄道で、車両に抗ウィルス加工を施したと書いてある車両が多くなりました。どちらも全車両に実施していく方針のようです。

    それから、あちこちで店内の改装がみられるようになりました。というのも、聞くところによると、子供服の西松屋が売り上げを伸ばしていたそうで、その理由が、西松屋の店舗の特徴である店内通路の広さ。客同士の接触が密にならずに安心して買い物ができるから~というのが理由だったようです。それに倣い、改装は通路を広く取るための改装が多いようです。車椅子とか、乳母車にも便利になるしいい改装だと思いました。

    そして、さらに、今日はスーパーの買い物の荷物を詰めるところで、上にこんな新たな抗ウィルス対策の機器が取り付けられているのに気づきました。

                 

     「光触媒除菌脱臭機でウィルスを除去」してくれているそうです。ただ、この店はいつも出入り口が閉じていて、以前は2箇所あった出入り口の一方が商品展示スペース拡充のため閉鎖され、1箇所だけになっています。「換気」という意味では2箇所の出入り口の方が、開け放してなくても人の出入りで空気を動かして換気に良さそうだと思えたのですが・・・。「除菌」と「換気」があれば、安全は増すと思います。でも、まあ対策をいろいろ取ろうとしてくれている企業努力、是非これからもどの企業にもお願いしたいところです。

        今日も無事に1日を終えられたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!

        最後に、今日のお月様のズームした姿をお見せして、では、おやすみなさい。

       

 

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野口さんの乗るISSが、三日月と木星・土星に挨拶をしながら通り過ぎた

2020-11-18 21:42:56 | 惑星・天体ニュース

   さて、昨日の記事のコメントに、お月様仲間のブドリさんが「明日は18:15頃に月の左側に野口さんが搭乗するISSが現れてそのまま木星と土星の横を通過していきますよ」と残して行って下さったので、午後の仕事帰りの空を見上げて「よし!」と時間に遅れないように家路を急ぎました。

   すると、乗り換え駅のホームで、夕陽がちょうど沈んでいくところでした。

     

     夕陽が沈むということは、私の大好きなお月様が姿を見せてくれるということ。さて、どこにいるかな?と探します。

     すると、この写真には写っていませんが、この左側電線の上で、微かに弧を描いて浮かび上がらせてくれていました。

            <2020年11月18日4:23>

            お月様と一緒に帰宅。すぐに夕飯の用意。相撲取組みを見ていたい夫は、まだ後に食べるというので、先に夕飯を食べ出して、6時過ぎにいざ、南から西が開けた駐車場へと向かいます。

                

          ああ、いい感じですね。お月様は昨日よりさらに木星・土星ペアに近づいていました。南から西空は晴れて雲一つない絶好のコンディションです。時計を見ながら、(そろそろかなぁ~)と待ちながら、ISSが出てくる方角などを下の図を出して確認していると・・・

                      

       上の木星に近づいていく明るい星(実はISSでした)がひとつ。「あっ、これだっ!」 瞬きのない明るい国際宇宙ステーションがこの木星と土星の間をすり抜けて天頂へと上昇していき・・・・・プツンと消えて行きました。その間、たった2分。すごく明るくしっかり楽しめましたが、あっけなかったです。

            <18:31>

       「昨日初めての米国の民間機ドラゴンに乗ってISSに到着した野口さんも、ISSの窓から日本を見ていたかな?」と考えていた私に、沈む前で黄色くなってきたお月様が、静かに微笑んでくれていました。

       野口さんのツイッターは、まだ到着後の任務が忙しくてアップがされていませんでした、地上でこのミッションを今度は支えるフライトディレクター役を務めている星出宇宙飛行士のツイッターが、その時の様子を伝えていました。これで、久しぶりに見上げた国際宇宙ステーションに日本人クルーがいる状態になりました。野口さんのツイッター、楽しみですね。

       さて、今日のISS観察を見逃した方も、実は今日以上によく見える日が数日続きます。晴れたら、検索で「きぼうを見よう 東京」とか自分の住所地を入れて検索すると、下のようなサイトが表示され、見え方の詳細情報が得られます。

           

      細長い日本、場所によって見え方は違いますのでここ数日見えるのは、関東だけかも知れません。ご自分の住所地での最適な日を見つけて観察してみて下さい。東京については、上の図をクリックすると、上のサイトに飛んで行けます。そこで、もっと詳細をみるために、日付のところを例えば2020/11/21をクリックすると、この日は5分にわたり、西南西から北北西に移動していくISSが見られ様子が、上の今日のISSの見え方を示した全天図に記されたのも出てきますよ。3日のうちにまた私も見てみようと思います。

      写真を撮りませんでしたが、木星・土星だけでなく、赤い火星も見えていましたよ。みなさんも、ちゃんとISSを楽しむ時に忘れずに惑星達も楽しんでくださいね!!!

 

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新しい月の巡りがはじまりましたっ!(月、木星、土星、火星が見えました)

2020-11-17 20:51:13 | 惑星・天体ニュース

   新しい月の巡りがはじまりました。と言っても、実は一昨日11月15日14:07が新月で、私のよく遊びにいく「銀河鉄道の月」のブドリさんは、私が最後に月をみた11月11日の未明から、・12日の未明 ・13日未明  ・14日未明  (新月) ・16日夕方 と、私が寝坊したり、見つけようとしたのに見つけられなかった月をしっかりブログにアップしてくれていました。木星・土星・火星・金星に水星までもが捉えられているので、是非見せてもらいにココから行ってみましょう。

   そして、やっとやっと、今日は夕方の細い月をみることができました。家に帰宅する途中ではうまく見られないかもしれないので、仕事帰りに江戸川の河原に行って今日は撮影してきましたよ。

   さあ、久しぶりのお月様で~~~~す!

          

       あ~っ、やっぱりお月様って癒やしです。暗い空に、この黄色い細い弧がくっきりと美しかったです。

           

         そして、分かるでしょうか? これは江戸川の手前から土手を見上げた時の風景ですが、土手の上に沈む直前の月が真ん中あたりに見えています。そして、その月が見上げた先にいる明るい星が木星。木星の左上にある小さい点が土星です。確かに、だいぶ木星との距離を縮めてきたように見えます。この土手、実は仕事前にもちょっと寄りました。その時は、土手の上まで上って、冬鳥の誰か遊びにきていないかなぁ~と覗きました。

         すると、その時は、こちらも久しぶりのオオバンさん達が仲良く5羽並んで泳いでいましたよ。水がなぜかいっぱいで、水門前の堤防は水の下にあるのか見えず、このオオバン達以外は鳥の声が聞こえるばかりで、私の写真の相手をしてくれる人いませんでした。

         

         さて、お月様も、木星と土星も見られて満足し、他の星達に火星も見えている空を眺めながら、家路につきましたが、途中 火星が私の目の前に赤く輝いて、「どうして僕は撮ってくれないの?」というので、下の写真を撮りました。

         

       最上階から3つ降りた階から光が漏れていますが、その右に小さい点になって見えるのが火星です。実際はもっと目立って赤く見えるのですが、写真に撮ると大人し目に撮れてしまう火星クンです。これで、早起きができて、未明に金星と水星と太陽を撮れると、ブドリさんがブログにアップしているように、月・火・水・木・金・土・日と7つの曜日の天体が揃うのですが・・・問題は寝坊の私がおきられるかと、起きて空が晴れているかですね。

      

 

   

    

  

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「STARBUCKS(スタバ)」って、人に優しくていいな!

2020-11-15 00:53:27 | 日記

   朝日新聞の11月13日の夕刊に大きな記事で、スタバの国立店の23人の店員のうち18人が聴覚障害のある店員だということが伝えられ、その接客が注目を浴びていると書かれていた。

   

   上の画像に、朝日の動画ニュースをリンクしておいたので、実際の様子はココでも、画像でもリンクして確かめてほしいが、スタバのこの試みに拍手。「れいわ新選組」が、参議院選挙で参議院に2人の重い障害を持つ方を議員として送ったことが、参議院の会議場や、質疑に大きな影響を与え、人々にも障がい者の方への考え方に大きな変化をもたらしたように、人は大きなこうしたトライアルで自分の殻にこもった狭い考え(自分と違う立場の人への理解不足)や感情を乗り越えていくきっかけをもらえるだろうと思った。

   「れいわ新選組」を参議院選挙の時に注目したのは、「生産性」で人間を判断するような社会へ強く「NO!」を打ち出したところだったが、今の政府が成長戦略会議において重用する傾向に対して「#竹中氏を政治から排除しよう」とするツイッターが炎上し始めているようだ。いつものように、マスコミには山本太郎もだしてもらえないし、原発問題、再稼働問題も本当にないがしろにおかれて報道に乗らないが・・・(嘆)

   炎上のきっかけになったのは、テレビ番組で(非正規雇用が4割になっている現状)を憂いた人の意見を受けて、竹中氏が「首を切れない社員なんて雇えないですよ!普通」「正規雇用は守られ過ぎてる」などと発言したことを受けた人々の驚きと怒りからだと思う。私も、「正規雇用は異常だとして、会社が自由に解雇することができないのはおかしい」と熱弁を振るい、労働者をまるで人として見ていない発言に目を疑い、怒りがこみ上げた。ココから見て、竹中氏は人間の顔をしてはいるが、「鬼滅の刃」に出てくるような人間の中に潜んでいる「鬼」なのではないかと思えた。(人を生産性だけで見る人たち)が今の政府内には多い!* 

   山本太郎の「あなたは生きているだけで価値がある」という言葉と比較してみてほしい。人間は、いろいろな制約をもって生まれ育ち、闘いながら日々を生きている。搾り取るように人々に生産性の強化を求める社会が、人を幸せに出来るわけがない。

   正直なところ、私の職場は私も1年契約の非正規ですし、仲間の大半も1年契約。4月の契約更新前の時期などには、特に定員の調整が行われることが分かると、ギスギスした空気が流れます。非正規が当たり前でいい働き方だという人には、まず巷の非正規雇用で雇われる者の生活を実際に送ってみてもらってから発言してほしいです。

   弱さを補い合い、助け合い、皆で幸せを目指すことこそが人間らしい大切な生き方だと思います。

   その点、スタバのこの試みは、そうした「生産性で人を評価する」のでなく、「人がその人らしく生きられる場所を提供する」企業として、まさにSDGsの目指す、全てのひとが幸せになることで皆の幸せを広げて行こうとするゴールを目指している活動として大きく大きく評価できた。是非、遠いけれども国立店を訪れてみたいです。きっと、そこには、働く人の笑顔と優しさがあって、多くの人が癒やされ、学びがあるのではないでしょうか。それが、1時間にどれだけたくさんの客をさばける生産性の高い店より、来店者も働く人にも同じ時間を生きている喜びのある店として評判を呼ぶと思います。

   お月様、温かい心の人たちを応援して下さい。そして、人を経済の成長のための道具としてしか見られない人に、何が大切なのかを思い出させる出来事を与えて目を覚まさせて下さい。月パワーで正しいことが、世の中に広がりますように。

   トランプも早く敗北を認め、訴訟を取り下げ、バイデンに勝利の祝電をつたえるように!お月様、しっかり背中をつきパワーで押してやって下さい。本当に、今のトランプのやり方は、民主主義社会の恥です。

*時事通信のココの記事を下記に転載させてもらうと、今の政府の考えを見てみると、何と「生産性」のオンパレードではないか。

政府は16日、成長戦略会議(議長・加藤勝信官房長官)の初会合を開き、低迷する企業の生産性の底上げなど成長戦略の具体策の議論を開始した。菅義偉首相が経済政策の司令塔と位置付ける経済財政諮問会議が示す基本方針に沿って、年末までに中間取りまとめを行い、来年6月に新たな成長戦略を策定する。
 菅首相は会議で「経済の持続的成長に向けて制度改正など成長戦略のための改革の具体策を議論してほしい」と指示した。重点課題として、(1)新型コロナウイルス時代の企業の事業再構築(2)生産性向上(3)強靱(きょうじん)なサプライチェーン(部品供給網)の構築(4)足腰の強い中小企業の育成―などを挙げた。
 西村康稔経済再生担当相は会議後の記者会見で、「生産性を上げて、競争力をどう強化するのかが共通認識となった」と説明した。 
[時事通信社]

 

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油断大敵。土星と木星も近づいてる?(厚生労働省のコロナウィルス陽性者・検査数・重症者数のグラフの見つけ方)

2020-11-15 00:53:27 | 惑星・天体ニュース

   ソーシャルディスタンスをずっと保ち続けていた土星と木星が、何だか近づいて来ていませんか?

   <2020年11月14日17:25>

   2つの星の距離は、いつも同じ拡大率で撮らないと近づいていることを比較できないので説明が難しいですが、今日夕方の空で(この並ぶ2人の距離、近い!)と思えましたよ。「人もGo to キャンペーンだ何だと言って、つい気の緩みがでてきているところで、おいおい君たちも?」なんて、思わず声をかけちゃいました。 でも、実は見かけは近くなっても、この惑星達は違う軌道を動いているので、12月22日に最接近するのですが、くっついて見えても、ちゃんとソーシャルディスタンスをとり続けているのです。

   人間の方はというと、”ステイホーム”から一転、「経済」のためと外食や旅行を奨励してきたのですから、冬の乾燥も手伝って、コロナが感染拡大するのも当然です。しかも、医師会などで、第3波が来ていると警戒感をしめしているのに、まだブレーキをかけないでいる政府。大丈夫なんでしょうか?何も説明をしない、責任を取らない政府のなすがままに国民はノー天気にしていて、本当に大丈夫なのでしょうか?

   下の図は、厚生労働省のココから転載したものです。以前のようなグラフによらない数字での統計も相変わらずの出し方で「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について」として、「報道・広報」のところに出ているのですが、その探し方については、すでに「新型コロナウィルスの検査数を厚労省のHPで確認する方法(改定版)」で説明したので、そちらを参照して下さい。

   さて、やっと見つけたこの下のグラフを見れば、一目瞭然!!! 医師の方々が言っているように「第3波が来ている」と思えるのが当たり前ですよね。ヨーロッパとかアメリカとかの例から考えて、「このタイミングを放置してGo Toキャンペーンなんて続けている場合じゃないでしょ!」と思う人が多くなるはずです。

   テレビで一瞬流れたりはしますが、このグラフの語っている「事実」を、国民はもっともっと直視する必要があると私は思います。そして、報道ももっと伝えていいはずです。

   そして、このグラフもまた、前の直ぐに見つけられたかというと、数字での統計に負けず劣らず、難しかったので、実際に見てみようと思う方のために、見つけ方をお伝えしておきます。下の説明を読んでこのグラフを探してみて頂ければ、どうやらこの政府は、国民にこのグラフをしっかり見てほしいと思っていないということに気づいて頂けると思います。

   

     

     

     では、まず「このグラフが、どうやると厚生労働省のページで見つけられるか」の説明をしましょう。

     最初に、厚生労働省のトップページを開きます。そして、上に表示されていて、どんどん画面が流れていくような下のような画像の中で、「新型コロナウィルスの感染症の情報はこちら」というのが流れた時に、大きい赤い文字の方ではなく、赤い文字の右の、白い小さい字で「新型コロナウィルス感染症について」と書いてあるところをクリックしましょう。赤い文字の方が目立ちますが、そこをクリックしてもサイトは出ません(!)。

     まあ、矢印が画像の右左にあって、通り過ぎてしまったら矢印で戻せますが、何でこんなルーレットまがいの画面で、選択しないといけないのでしょうね?まるで敏捷力テストをされているみたいじゃないですか。 でも、まあ、よく見ると右の青地に白い文字でも「新型コロナウィルス感染症について」とあるので、そこをクリックしてもでるでしょうか・・・・いえいえ、クリックしても直接サイトにはいけません。ただ、下のような画像が表示されて止まった状態にはなります(何で、そこをクリックして直接サイトが開くようにしてないのかな???)。でも、仕方ありません。上でお伝えしたように、大きい赤い字ではなく、右の白い字の「新型コロナウィルス感染症について」をクリックして見ることにしましょう。

     

      (なんで、こんなに面倒なの?)と、最初のところでイラだったら、グラフには辿り着けません。

      なぜなら、やっと「新型コロナウィルス感染症について」というページが開けても、まだまだグラフは出てこないからです。最初に出てくるのは、下のような3つの説明、「感染リスクが高まる『5つの場面』」「国民のみなさま向けの情報」「政府の取組等」なのですから。さあ、下の画面をよく見て下さい。

               

    あまり、大きく表示したら、うんざりされるのでこれでもかなり縮小して表示しましたが、こんな風に1つ目「感染リスクが高まる『5つの場面』」で「まず、自分たちで自助努力して下さい」というのを見て、次に「国民のみなさま向けの情報」で「こんな情報を政府は提供してますよ」を見て、さらに、「政府の取組等」で「政府はこんなに頑張って政策をしていますよ」という政府の(やっています!)の説明を見て頂いてから、さらにページを下へスクロールします。それをしていかないと、この説明の下にグラフが隠れているのさえ、気づくことができません。

    分かりますか?感染者のグラフが出てくるのは、上に表示したページの1番下の「概況」の文字が出た後なのです。お疲れ様でした~~~~。何だか、菅首相の「自助、共助、公助」の言葉通りに自助が最初に来ていること。国民に危機を知らしめないで「経済」を回すことに重点が置かれていることが、ここにも感じられませんか?

    国民に事実認識を深めようという意図より、国民には自分で責任を持って危なくないようにしてもらいながら、どうにか「経済」を回して行って、「もし問題が起これば、国民の自己責任」という声が何だか聞こえてくるような気がしました。

     

    見つけづらい、かなり初期から公表されている「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について」の説明に、PCR検査の最大能力は1日85000件近くになっているのに気づきました。ただ、昔も今も、最大能力が増えても、実施件数はそれと一緒にどんどん伸びていくこともなく、今も24000件とさっきお見せしたグラフのところに出ています。コロナウィルスの特徴は、「無症状でも感染能力があること。症状の出る人も、実は症状が出る前にすでに感染能力があり、感染を広げる可能性がある」ことでした。体温をいろいろな公共施設や病院で測るようになりましたが、このウィルスの特色から、これで万全と言えないことは明らかです。 検査数が多いことでニュースでよく比較された韓国を見てみましょう。厚生労働省の数字の統計の方のサイトから転載しました「国外の発生状況」から、日本と韓国を比較してみて下さい。

    感染者数、日本はとうとう10万人を超えて韓国の4倍の感染者が出ています、死者数でも、韓国の3.8倍と4倍近いです。日本と韓国の違いは「実施検査数」と言われています。どうして、最大検査能力と実施検査数とが日本は乖離しているのでしょうか?

   注意追記)*日本は人口が1.27億人、韓国は0.52億人なので、人口が2.5倍弱違うのを考えると、感染者も死者も4倍ではなく、約1.5~1.6倍と考えた方が正確でした。人口が14億人で日本の11倍ある中国と比較した方が良かったかもしれません。下の図で中国の感染者と死者数を日本と比べてみて下さい。

    

     

     

    さあ、上に出したグラフをもう一度、下に出しておきます。じっくりとこのグラフを見てあなた自身がどんな行動をとり、どんな政府を選択しないといけないか、今の政府で大丈夫か、オリンピックなんて考えていられる事態なのだろうか、考えて行動して下さい。

     

     

      勿論、私も私の予想が現実にならないことを願っています。だから、月にも日々祈っている訳ですが・・・現実から目を背けない大切さを忘れないようにすることは、心がけないと。人の命に関わる問題ですから。

    

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渡辺かづき先生とのレッスン 172

2020-11-14 08:47:22 | ピアノ

   今日は、午後レッスンがあるので、本来は午前中は練習のはずだったのですが、ちょっと午前中に出かける用事ができてしまい、昨日もホームの中で運営会社変更のために引っ越しした義母の荷物の整理に今週2度目の訪問。片付けをして整理の必要がある手紙類や書類などを段ボールと紙袋で持ち帰り・・・帰宅しても整理し・・・疲れてた後での午前のフル活動。午後のレッスンに向かう電車の中では、実はちょっと本を読むとボーッと眠気が襲ってくる有様。

   さて、この書き出しで予想されるように、残念なレッスンに(苦笑)

   音楽はやはり、身体のコンディションと精神の集中が切れていてはダメですね。

   まずは、突然なのですが、「4分音符3カウント」にこだわり続ける私の救世主となるか?と、今度は「藤井英一のステップアップジャズピアノ」の「茶色の小瓶」のアレンジを半分だけ練習したのを先生に聞いて頂きました。やはり、なかなか3カウントが難しく、途中、難所では何回か座礁をしてしまいました。

   先生が、首をかしげて、普通だと、こう弾くと思うのだけれど~という弾き方を弾いて見せて下さりながら・・・「ミソッソー、ファラッラー」のミやファの音は、伸ばさずに軽くスタッカートした方がいいと思うんだけど、との感想。「藤井先生の意図も分からないではないが・・・譜をこう書くのはどうも分かりづらい。タータとなるところは2連符になるような譜割に変えた譜にするのが自然かなぁ~。と言うわけで、弾きながら、確認しましたが、どうも先生が弾いているイメージと微妙に違いがあるようで、その後、後半は右手だけにして確認は終わったものの、先生もなんか納得のいかないような・・・編曲もする渡辺先生なので、私の弾き方の問題も大きく、なんか腑に落ちなかったようでした。その内、渡辺先生が音楽を担当したDVD”Endless Blue”から”Red Sea"。

   これは、大きな間違いはなく弾けました。先生も「まとまってきたかな」と最低の及第ラインは行ったような。繰り返しや、変化をどう付けるか等の話であっさり終了。続いて先生がアレンジしたカーペンターズの”Song For You”を弾いてみると、先生のピアノがペダルを踏むと変な音や残響がおかしいのに気を奪われて、いつも間違えない所がおかしくなって。なんと5~6カ所ミスタッチがあって、音楽ではなく酷い出来になってしまいました。前回のレッスンでは、こっちの曲の方が先生から「まとまってきましたね」と言って頂けたのに「緊張感がこっちに伝わって来ちゃうのは困りますよね」と言われてしまいました。確かに、これでは「音楽」でない。自分も楽しんでないし。トホホ。再度チャレンジしてみましたが、2回目も同じようで・・・。解決法は?と尋ねると、「誰かに聞いてもらうのもいいかも。あとは、練習かなぁ」と先生。

   そして、まだ時間があったので、ガーシュイン””Love is Here To Stay"へ。「う~ん、だいぶよくはなったけど。まだまだ問題はあるなぁ。「まず、前も言ったようにペダルを使うのはやめた方がいい。それから4分音符の連符で、どうも最初の音をスタッカートにする癖があって、気になる」とのご注意が。それで、ペダルは止めて、先生の気になるという箇所の2連符を弾いてみると、確かに、自覚はなかったのですがスタッカートにしていました。「あれっ、でも先生、私がスタッカートにしてしまっていたのは、全て同じ音の2連符です!同じ音だから、押さえが聞かなく指を離すからスタッカートになっているみたいです」と分析すると、先生には同じ音であろうが、タータに弾けるのが当たり前のようで、「?」とご理解いただけませんでした(苦笑)

   なんと、その「タータ」と同音が3箇所立て続けにでるEの部分が違和感いっぱいの弾き方になっていたことがわかり、練習することに。あと、アドリブ部分も、「ちょっといろいろありましたね~」という事で、汗をかきつつアドリブ部分を弾いて、難し過ぎる難所は、左手を小節の頭出しの時に打つようにして簡単になるように譜面替えの知恵をいただいたりして修正。 そして、最後の前回も謎解きのようで、音入れのタイミング「超難しかった」1番の難所Lのフィニッシュ部分へ。ここは結構頑張ったのですが、「う?うん?あぁ、これは難しいけれど、あっているみたいだけど、やや違和感がのこるかなぁ~」とのことで・・・。先生が、「これはもういいのじゃないですか?」の(これ以上はやめときましょう)の「切り上げ『パス(通過)』」となりました。

   確かに。もうこれ以上は無理かも。と今日は、最後の2曲はヨロヨロ、ヘロヘロに。そして、その後、義母が時計が止まってしまったというので、電池交換をしないといけないとビックカメラに立ち寄って、結局迷った末にソーラー時計をあれこれ迷いながら買ったり、他の細かな電化関連の買い物をし、これも義母のゴミ箱がもう一つ必要になったのを買って、食べ物の買い足しをし、さらにヨレヨレになりつつ、帰宅して夕食作り。

   忘れないようにと、夕食後にこのpCに向かっていると、もう目がくっつきそうで、頭がボーッとしてきました。今夜は待っても月は上らないし、実は明日も午前中に今日と同じところに朝から出かけることになって、またまた体力勝負の1日になりそうなので、今日はもう寝る準備にまっしぐらです。おやすみなさい。

   ハードな1日でしたが、でも無事に事故もなく、いろいろ素敵な人たちとも出会えた事に感謝して。そして、ヘロヘロな私の演奏に諦めずに付き合って下さった先生にも感謝しま~~~す。さあ、よく眠って疲れをとって、明日がいい1日になりますように!!!

 

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月と惑星たち(金星・水星)の賑やかな朝

2020-11-11 21:40:41 | 惑星・天体ニュース

   朝、5時すぎに目が覚めました。「眠い、でも、これは月が呼んでいる・・・」

   ぼーっとした頭で防寒の用意をして外へ出てみると、目に飛び込んできたのは、月と金星の姿。空はよく晴れていて、月はもう西空の高いところに昇っていて、金星ももう見やすい位置に見えました。

          

 月と金星はまだ随分離れていましたが、「2020年11月の惑星」で書いたように、これからの未明の天体ショーの始まりを告げていました。もう1回、明日からの月と惑星の様子をおさらいしておきましょう。

       

    夜には見られなくなり、今は未明から昼にかけて見えている月が、どんどん細くなって未明にしか見られなくなります。そんな日増しに細くなる月が、金星、水星にと、だんだんと近づいて行く様子をこれから楽しめます。           

    さて、さきほどの最初にお見せした写真、何が見えていたか種明かしです。 1番上が月ですよね。そして、次に目立つ屋根の上の明るい星は、「明けの明星=金星」です。そして、目を凝らすと、上の写真には、下に描き加えた「スピカ」と、実は「水星」も屋根の左から昇って見えて今した。

          

      1 水星、2 スピカ、3 金星、 4 月。 矢印が着くと見えて来たでしょうか?正直に告白すると、この写真を撮った時、私はまだ頭が寝ぼけていて、最初に外に出た時には金星とスピカしか見えていなかったので、スピカのことを(水星かな?)と間違えていました。でも、写真を撮っている間に、5時半を過ぎ、屋根からひょっこり星が飛び出してきたので・・・「あれ?これの方が水星くさいなぁ~」と思い始め・・・さらに、その水星かもしれない星と金星も入るように下の写真を撮っておきました。時間の表示の左したの隅にいるのが水星です。下の写真では、水星の方が、スピカよりしっかり撮れていました。寒いからと、早めに家に戻っていたら、うっかり水星を見過ごすところでした。

           水星 ⇒ 

        そして、お月様は、こんな感じでしたよ。

              

        まだまだ、しっかり存在感のあるお月様。例によって8時近くに見上げた青空にも、しっかり見えていました。さらに、約束通り仕事場まで、昨日と同様にお月様が、私に付き合ってくれました。

  

     

    駅のホームの架線のところで、歩いている途中の公園の木の間から、そして、ビルの上から私を見守ってくれていました。

    お陰で、今日も無事に1日を終えることができました。さあ、これから3日間のお楽しみ。天気はどうでしょうか?

    私が今日見た場所では5時半すぎにしか見えなかった水星ですが、東の地平線がよく見えるところを探せば、もう少し早くから見えると思います。いい場所をみつけて、是非早起きして、細い月と惑星とスピカの賑やかな未明の空を、あなたも楽しんでみて下さい!!!

 

コメント (2)
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