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中区:平和記念公園2019年11月26日

2019年11月27日 08時26分13秒 | 平和記念公園
中区中島町の平和記念公園、11月26日13時過ぎでした。11月下旬にしては温い日で晴れていました。

修学旅行で平和記念公園にやって来てくれた(児童、生徒たちの修学旅行が終わり?)高校生たちであふれていました。
(わたしが訪ねたときには)他の観光客も原爆死没者慰霊碑を背景にした記念撮影はできずに、修学旅行生に圧倒されているようでした。

11月24日、ここ平和記念公園にもフランシスコ教皇が訪れ、約14分のメッセージを発しました。
TV中継でみていたわたしは教皇が云われ同時通訳で聞いた
『原爆と核実験そしてあらゆる紛争の犠牲者の名により「戦争はもういらない」と声を合わせて叫びましょう。』(正式な言葉は下に掲載しました)との言葉には、
日本が世界に誇る“戦争放棄”を謳った憲法を大切にしましょうと忖度政治がまかり通る日本国民への訴えのように思いましたが。

(裕・現在編集の)平和記念公園広場の四季(2019年)

11月27日(安芸区のわが家付近)天候:くもり



教皇の広島でのメッセージをNHKが翻訳全文公開しているものを一部参照しました。
『・・・・
神に向かい、すべての善意の人に向かい、一つの願いとして、
原爆と核実験とあらゆる紛争のすべての犠牲者の名によって、心から声を合わせて叫びましょう。戦争はもういらない! 兵器の轟音はもういらない! こんな苦しみはもういらない! と
わたしたちの時代に、わたしたちのいるこの世界に、平和が来ますように。神よ、あなたは約束してくださいました。「いつくしみとまことは出会い、正義と平和は口づけし、まことは地から萌えいで、正義は天から注がれます」(詩編85・11-12)。
・・・・』


フランシスコ教皇広島訪問を2019年11月25日報じた中国新聞


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