広島県神石(じんせき)郡神石高原町油木に遺されている「歌の清水と歌の御堂」です。
西行法師由来の地 昭和45(1970)年10月1日油木町指定文化財に指定
『西行法師(1118-1190)が、安芸の宮島に詣で帰路、備後路より備中路に行脚を続けました。
その盛夏の頃、油木の里を通った際、路傍に清冽たる湧き水があり、その傍らに休み堂があったのでここで憩い、清水に旅の疲れを癒し、
「手にむすぶ 岩間の清水 底澄みて行きかふ人の かげも涼しき」
歌を一首遺したと伝わっています。
(現在の)堂内には、(油木町)権現山八十八箇所石仏の第一番石仏が安置されています。
(裕編集の)(油木町)歌の清水と歌の御堂
西行法師由来の地 昭和45(1970)年10月1日油木町指定文化財に指定
『西行法師(1118-1190)が、安芸の宮島に詣で帰路、備後路より備中路に行脚を続けました。
その盛夏の頃、油木の里を通った際、路傍に清冽たる湧き水があり、その傍らに休み堂があったのでここで憩い、清水に旅の疲れを癒し、
「手にむすぶ 岩間の清水 底澄みて行きかふ人の かげも涼しき」
歌を一首遺したと伝わっています。
(現在の)堂内には、(油木町)権現山八十八箇所石仏の第一番石仏が安置されています。
(裕編集の)(油木町)歌の清水と歌の御堂
12月12日(安芸区のわが家付近)天候:くもり、はれ
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