八甲田の樹氷を見てみたい。
大人の休日くらぶのパスで行ってみようと思っていました。
1月の時はお天気を見ているうちに行かれなくなってしまい、また来年~と思っていたが、
2月~3月にかけて10周年記念のパスがあるという。
今度こそとお天気をチェックしていてもなかなか都合がつかなかったりで
今回もダメかな~と諦めかけたけれど、何とかギリギリで行って来れました。
先日テレビで津軽鉄道のストーブ列車の取材を放送していて、
八甲田に行く時にこれに乗ってみたい!と思いました。
新青森駅から奥羽本線で川部駅まで、五能線に乗り換え五所川原駅まで、そして津軽鉄道に乗り換えます。
けっこうここまで時間がかかる。
ちなみに津軽鉄道の運賃はパスの対象ではありませんでした。
ストーブ列車は2両ついていて、その車両に乗るには運賃のほかにストーブ列車代@400払いますが、
やっぱり観光で来ている人がみんな乗るんですね~。
一両満員にはならなかったけれど、みんなでわいわい写真を撮ったりスルメを焼いて食べたり
和気あいあいとしてすごく和やか。
ワゴンに積んで売りに来ます。他にはアップル餡のどら焼きなどもありました。
するめを焼くストーブ。そばにいるとかなり熱いです。
車掌さんや観光ガイドのお姉さんが焼いてくれます。
許可を得ていないのでお顔は少しぼかしました。
この観光ガイドのお姉さんがとても楽しい方で、ずっとおしゃべりしっ放し。
地域や周辺のガイドをしてくれます。
スルメは焼いてから細かく裂いてくれます。
ずっと雪景色。
晴れていれば岩木山が見えるということだったけれど、残念ながら見えなかった。
私は途中の金木駅で降りて、帰りの列車まで1時間ぐらいあるので
津軽三味線発祥の地ということで津軽三味線会館に演奏を聴きに行きました。
同じ列車で降りた8人ほどが一緒に聞きました。
金木駅。
太宰治の斜陽館もあるということだったけれど、時間がなくて見に行かれませんでした。
帰りの列車。鉄子ではないけれど津軽鉄道の列車を・・・。
奥羽本線沿いのリンゴ畑。
津軽鉄道にしても五能線にしても、ついでではなく
もっとのんびりと車窓の景色を眺めながら揺られる旅をしたいところですね~。
でも、行ってよかった。
とても楽しいひと時でした。
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