毛虫がいっぱい！

庭の梅の木や蝋梅、山茶花、バラに今年は毛虫が大発生！
特に梅の木にすごくて、小さな毛虫が風に吹かれてゆらゆらしたり・・・。
頭の先がちょっとオレンジがかっているのですが、何の幼虫だろうか？

先日、庭の手入れをしてから首の周りや腕がかゆくなって、４～５日経つのに痒みが治まりません。
触れたわけでもないのにぶつぶつと赤くなって、ぼりぼりかいてしまいます。
今日は皮膚科に行ってお薬をもらってきました。

一日に何回か庭に出て、たくさん這っている毛虫をチリトリにとって排水に捨ててます。
気色悪～い！　
庭に出ないわけにはいかないし・・・。
雨戸や網戸にまで進出してくるし、せっかく育てている菜っ葉の植木鉢にも侵入。
これが全部蛾になるっていうのも恐ろしいので頑張って捨てています。

庭に洗濯物を干すのも気持ち悪いです。
痒くなりそう。

羊毛フェルトであっしゅ

１～２年前ぐらいに『羊毛フェルト』を知りました。
温か味のある動物たちやお菓子などが作られていて、見ているだけでもとても和みました。

どんなふうに作るのか？
難しいのだろうか？

今回、どうしてもあっしゅを作りたいと思い、本と材料を買い見よう見真似で作ってみました。

先ずは簡単なもので試作。
針刺しです。

これはフェルトシートに水玉模様をつけました。
まずまず？
使い心地もグッドです。
羊毛の適度な油分が針刺しにぴったりだそうです。




針をチクチクする感じがつかめたので本番。

いかがでしょう？
初めてにしてはまずまずかな～。
あっしゅに似た感じに出来たのではないかと自己満足しています。

この写真がけっこうお気に入りなので、同じ恰好で作りたいと思いました。
でも後ろ脚の可愛い感じが難しくて同じように出来ません。
頭の付け位置もちょっと違う？
羊毛の色もぴったりという訳にはいきません。

これは掌サイズなのでもう少し大きく、違うポーズでまた作りたいと思います。
作っている時には集中していて、けっこうハマりそう。

あの日に帰りたい・・・

あっしゅがお月さまにいって、一ヶ月が経ってしまいました。

いろいろなことが思い出されて涙が止まりません。

入院した晩、病院スタッフの方から「立ち上がることができました。」とお電話をいただいた。
足が弱って自分では起き上がれなくなっていたから、起き上がろうとしてもがいたらスタッフの方が手を貸して起こしてくれた、ということだったのでしょう、きっと・・・。
その時、あっしゅは何を思ったかしら。

「ここはどこ！？」「お母さんは！？」

知らないところで、知らない人がいて・・・、母がいなかったから・・・もしかしてショックだったのではないかしら・・・。


私が帰る時、治療が終わってすぐ酸素室に入れられていたから、なでなでができなかった・・・。

「なでなでもしてくれないで行っちゃった・・・。」

あっしゅはもしかして絶望したのではないかしら・・・。
あの時、先生にお願いしてなでなでさせてもらえばよかった。
どうしようと迷って、遠慮してしまった・・・。
次の日には帰ってこられる・・・そんなふうに単純に思っていました。

そばにいてあげてたら
なでなでしてあげていたら
もしかしてもうちょっと頑張ってくれていたかもしれない。
そんな思いが拭えません。

ほんとに返す返すも悔やまれることばかり。

叶わないことだけど
あの日に帰りたい・・・。

うさブログ＆うさカレンダー

最近、うさブログばかり見ています。
よそのかわいいうさちゃんの様子を見ていると、けっこう癒されます。
あっしゅと同じような行動をしていてウンウンと頷いたり、中には闘病中のうさちゃんもいてあっしゅとだぶらせたり・・・。

あっしゅがうちに来た頃には、やはりあちこちのうさちゃんのホームページを見て回ったものでした。
その頃に比べると今はブログができて、うさブログの数もたくさん！
それぞれの飼い主さんの知恵や病気のことなど色々わかってとても参考になります。

ところがここ数年、この母は山に夢中になり山関連のサイト巡りに忙しく、うさサイトを疎かにしていました。
それがこの結果！
全く見なかった訳ではないけれど、いざ様子がおかしくなった時、過去ログを遡るのは大変でした。
日頃からいろいろ見ておけばよかった。
あっしゅの元気なことに安心してしまって、あまり熱心に見ていなかったことがほんとうに悔やまれます。
あっしゅがいなくなってから見ても今更遅い！役に立たない！

けれど・・・
よそのうさちゃんのことだけれど、見ていると不思議と気持ちが落ち着きます。
今は自分のリハビリと思ってあちこち見回っています。

そんな中、こんな企画があったことを初めて知りました。
仲間が集まって楽しいカレンダー作り！！
そういえばこのカレンダーは何年か前に買ったことがありました。
飼い主さんたちが、自分のお子たちを登録してカレンダーが出来ていたんですね。
ちなみに登録料は無料、１年分うまったらカレンダーが完成、それを一冊（二千円）以上買うのが条件だそうです。
”うさぎ”はすごい人気で、５月３１日から登録開始なのにもうすでに３００日以上埋まっていました。
そして問い合わせてみたら、すでにお月さまに行ってしまったペットでも構わないとのこと。
私のあっしゅも登録しました。
あっしゅがここまで頑張って生きてきた証しを形にしておきたい。
そう思ったのです。
あっしゅのことを考えるとまだ悲しみがこみ上げてきて、写真選びもつらいことでしたが、みんなの仲間に入れてあげたい、その一心でした。
散々迷いましたが、元気なころのあっしゅを我が家にきた８月の空いていた日に登録しました。
募集期間内は写真の入れ替えができるそうなので、またじっくり考えてみたいと思っています。

ひと月前・・・

悲しみの５月が終わり月が替わりました。
が、あっしゅを亡くした悲しみが癒えることはありません。


ちょうどひと月前、
毎日医者通いしていながら、日に日に弱っていくあっしゅ。
どうしてよいのか・・・見ているのもつらく途方に暮れる日々でした。
治ると信じて毎日通っていたのです。

「どうしちゃったんだろうね～。おまえさんは・・・。」
すっかり痩せてしまったあっしゅを触りながら医者は言いました。

まだこの時だったら間に合っていた・・・
セカンドオピニオン・・・
この言葉を思い出していれば・・・

ひと月前のあっしゅのことを思い出し、後悔と寂しさと悲しみでいっぱいです。