遊木民のアトリエ

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赤ムツ(ノドグロ)を煮る

2012-10-06 | 食品加工(魚介)分室


  超高級魚「赤ムツ(ノドグロ)」を煮付けました。





  先日、行きつけの魚屋さんに行くと、ご主人が「珍しい魚が入ったよ、赤ムツだよ」と。

  かたのよい赤ムツでした。

  日本海産で中途半端に残ったとのことで、格安で購入しました。

  エラと内臓を抜いてもらいました。

  包丁の刃渡りが18cmですので大きさが解ると思います。





  火の通りよくするため、切り込みを入れます。





   頭が左になるように鍋に入れます。

   盛りつけたとき上になる面です。





   落としぶたを煮ます。

   脂がのっているので、じっくり火を通していきます。




   煮上がりましたので魚を揚げます。





   煮汁を煮詰めます。





   先に上げた赤ムツに濃厚な煮汁をかけて頂きます。

当地方でノドグロといえば「ユメカサゴ」ですが、全国的には赤ムツのようです。

   そして煮魚の王様はキンキ ですが、赤ムツもさすがでした。