交流戦前は、アンディー・シーツでしか得点が取れなかったタイガース。そのシーツのバッティングが下降線を辿り、交流戦の途中から得点が取れなくなり、屈辱の3カード連続の負け越しを喫した。オリックス・バファローズ戦には8連勝中とはいえ、不安要素は消えなかったが、それを払拭してくれたのが、7番ライトでスタメン起用された林威助!
【2回表】に9番・藤本敦士の人工芝ヒットで先制した後、【4回表】0-OUT1,2塁のチャンスでライトスタンドへ豪快な3ランホームラン! 3カード連続負け越し中は、こういう場面で悉くタイムリーヒットが出ずに、残留の山を築いた。それはそれまで、ランナーを返す役割を担っていた7番・鳥谷敬が1番に回ったために、鳥谷不在の状況がそうさせたのだと思うが、その役目を林が果たして、「4対0」。
【6回表】に駄目押しのソロホームラン(第2号)を放ったのも、7番・林。2打席連続、だ。こういう存在がタイガースに欲しかった。3番シーツや4番・金本知憲が「本調子」に戻るまで、あるいはこの日、【4回表】にデッドボール(死球)を食らって退場した、5番・今岡誠がスランプ(絶不調)から脱するまで。そしてライトのポジションを争う、浜中治の刺激剤として、林の働きに期待したい。「5対1」快勝!
オク様4勝目!決まった豪州リレー (デイリースポーツ)
【2回表】に9番・藤本敦士の人工芝ヒットで先制した後、【4回表】0-OUT1,2塁のチャンスでライトスタンドへ豪快な3ランホームラン! 3カード連続負け越し中は、こういう場面で悉くタイムリーヒットが出ずに、残留の山を築いた。それはそれまで、ランナーを返す役割を担っていた7番・鳥谷敬が1番に回ったために、鳥谷不在の状況がそうさせたのだと思うが、その役目を林が果たして、「4対0」。
【6回表】に駄目押しのソロホームラン(第2号)を放ったのも、7番・林。2打席連続、だ。こういう存在がタイガースに欲しかった。3番シーツや4番・金本知憲が「本調子」に戻るまで、あるいはこの日、【4回表】にデッドボール(死球)を食らって退場した、5番・今岡誠がスランプ(絶不調)から脱するまで。そしてライトのポジションを争う、浜中治の刺激剤として、林の働きに期待したい。「5対1」快勝!
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