野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

鳥谷、決勝6号ソロ!(28日・富山)

2006-06-28 21:18:00 | Hiroshima Carp
 1番・赤星憲広、2番・藤本敦士が復活した、今日の試合。やはり、この方がいいと思う。早速【1回表】この二人で0-OUT1,2塁のチャンスを作ったが、「下降線」アンディー・シーツがショートゴロ併殺(ゲッツー)に倒れて、溜息……
 しかし【3回裏】先頭の赤星がレフト前に落として、藤本が手堅く送って、シーツ倒れた後、4番・金本知憲がセンター(左)に第10号2ランホームランを叩き込んで、「2対0」先制! 

 先発のダーウィン・クビアンが同点に追いつかれたが、【9回表】先頭の7番・鳥谷敬がレフトスタンドへ流し打ちの第6号! 勝ち越しホームラン! やっぱり鳥谷は(現時点では)6番~7番がいい。1番は「時期尚早」だったのかもしれない。【9回裏】は新クローザー藤川球児が締めて、「3対2」劇勝! 

打てば勝つ!九回のドラマ鳥谷V弾 (デイリースポーツ)

矢野、9回裏2アウトから同点ソロ!(27日・福井)

2006-06-28 19:14:59 | Hiroshima Carp
 広島東洋カープのエース黒田博樹に抑え込まれて、序盤で「2対0」。【7回表】に8番・藤本敦士のソロホームラン(第1号)で1点差に詰め寄って、さすがは「王者」タイガース。唯では負けない、と思ったが、【9回表】も2-OUT。(この北陸遠征の)緒戦は落としたかに見えたが、7番・矢野輝弘がセンターバックスクリーンへ! 起死回生の同点ソロホームラン(第9号)! 

 延長に入れば、藤川球児が42イニングス(3/2)連続無失点の記録を更新し、延長【12回裏】も2-OUT2,3塁のピンチを迎えながら、6番手の左腕・能見篤史が何とか踏ん張って、「2対2」の引き分け。この結果は良しとすべきか? 負け試合を引き分けに持ち込んだ。

 この試合、2番手に安藤優也、3番手に江草仁貴。特に江草は【8回裏】にフォアボール(四球)とデッドボール(死球)3つで2-OUT満塁の大ピンチを迎えたが、何とか抑えて見せた。少し自信喪失気味なのかもしれないが、これが江草のピッチングの特徴。やはり(性格的にも)リリーフの方が向いているような気もする。

止まらない鉄腕・球児“江夏超え” (デイリースポーツ)