今度は公式記録員に「やられた」。勝ったからいいようなものの、【6回表】のシェーン・スペンサーのセカンド強襲は、あれは明らかにライト前に抜けたヒット、だ。あの速い打球をセカンドが処理したら“神技”だ。野球を知らない公式記録員。野手が一旦グラブに当てたら「エラー」だと自動的に答えを出す、マニュアル人間たちだ。プロフェッショナル、とは呼べない。東水流幸二記録員。名前を覚えておくゾ。
スペンサーの不運にもめげず、金本知憲のタイムリーで同点に追いついて、尚も1-OUT1,2塁で、6番・矢野輝弘、7番・関本健太郎に連続タイムリーが出て、「3対1」逆転! こんなにタイムリーが連なったのを久々に見た。
先発のエース井川慶も好投。初回に3者連続三振を奪って、驚かせたが、【3回表】にあっさり先制点を許して、井川らしい、と思わせた。しかし【7回表】前日(24日)杉山直久が「やられた」アレックス・ラミレスを148㎞の速球で空振り三振を奪うなど力感溢れるピッチング! 球数も99球で完投ペースだったが、新「勝利の方程式」を試したい岡田彰布監督が井川を【7回表】で下ろして、【8回表】ジェフ・ウィリアムス【9回表】藤川球児。
【9回表】に球児がマウンドにいるのは、やはり違和感。ここにはやはり、久保田智之がいるべきだった。安定感は球児が上でも、やはり何かが違う。帰ってくるまでは、この違和感との闘いになるだろう。
先頭の青木宣親に「2-3」にして、苦しむ球児。サードゴロに打ち取るが、痛烈な当たりだった。2番アダム・リグスは3球三振に打ち取ったが、3番・岩村明憲のショートへの痛烈な当りを「エラー」に判定され、件の公式記録員。これもあんな速い打球を処理できるショートストップなどいない! そして一打同点の場面になって、4番ラミレスだったが、空振り三振! 連敗の鬱憤を晴らす逆転勝利!!
仁王立ち!新守護神・球児“降臨” (デイリースポーツ)
スペンサーの不運にもめげず、金本知憲のタイムリーで同点に追いついて、尚も1-OUT1,2塁で、6番・矢野輝弘、7番・関本健太郎に連続タイムリーが出て、「3対1」逆転! こんなにタイムリーが連なったのを久々に見た。
先発のエース井川慶も好投。初回に3者連続三振を奪って、驚かせたが、【3回表】にあっさり先制点を許して、井川らしい、と思わせた。しかし【7回表】前日(24日)杉山直久が「やられた」アレックス・ラミレスを148㎞の速球で空振り三振を奪うなど力感溢れるピッチング! 球数も99球で完投ペースだったが、新「勝利の方程式」を試したい岡田彰布監督が井川を【7回表】で下ろして、【8回表】ジェフ・ウィリアムス【9回表】藤川球児。
【9回表】に球児がマウンドにいるのは、やはり違和感。ここにはやはり、久保田智之がいるべきだった。安定感は球児が上でも、やはり何かが違う。帰ってくるまでは、この違和感との闘いになるだろう。
先頭の青木宣親に「2-3」にして、苦しむ球児。サードゴロに打ち取るが、痛烈な当たりだった。2番アダム・リグスは3球三振に打ち取ったが、3番・岩村明憲のショートへの痛烈な当りを「エラー」に判定され、件の公式記録員。これもあんな速い打球を処理できるショートストップなどいない! そして一打同点の場面になって、4番ラミレスだったが、空振り三振! 連敗の鬱憤を晴らす逆転勝利!!
仁王立ち!新守護神・球児“降臨” (デイリースポーツ)