貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

テストツーリング

2009-09-25 09:09:09 | Dトラッカー
シルバーウィーク最後の日、思い立って早朝ツーリングに出かけてきた。
コースはいつもの宮ヶ瀬→道志→箱根ルート。
前回走れなかった椿ラインを回ったので、お気に入りルートを網羅出来た。



Dトラは色々弄ったので、忘れないうちに感想をメモ。

・ブレーキホース交換
スポンジーな感覚が無くなって使い易くなったが、止まらない点は変わりない。
新型Dトラの300φウェーブディスクが欲しい今日この頃だ。

・フォークオイル交換
細かい動きが良く乗り心地は激変した。相変わらずこれほど分かり易い油脂交換も少ない。
過去何度も経験しているが、毎回感心する。
しっとり動くようになったので乗り易くはなったが、伸び縮み共に動きが大きく早いのは変わっていない。
イニシャルと減衰調整で納得いくかは疑問が残る。

・キャブ
中低速はOKだが、7,000以上はギーンという感じの苦しげな回り方が残る。まだ薄いのだろう。
カタログ値はトルクピークは7,000、パワーピークが9,000だが、9,000辺りは回せるだけの様だ。
アフターも派手。
こちらはMJ#138、140とSJ#38を入手済み、KLX300Rのニードルホルダ、ニードルジェットは注文済みなので、次回の弄りネタに登場する予定だ。

・右嫌い



良い感じで走れることも多くなったが、相変わらず右側の端っこは残っている。
同じコーナーを繰り返し走り込めばすぐに使えるはずだが、ツーリングでそんなことはしたくない。

・その他
チェーンの寿命が尽きている。



オイルだけのメンテに切り替えてから固着と伸びは激減したが、ピンなど手が届かないところから錆が徐々に浸食している。
ただ、アジャスターのメモリが半分くらい余っているので、交換に踏み切る覚悟は出来ていない。

・いつもの風景



富士山は見えず。
R138篭坂峠は霧が出て革ジャケでも寒かったが、箱根の東側まで来ると薄日が差して丁度良かった。
次は革パン装備だろう。
山道は比較的サンドラが少なく、高級外車軍団も少なかったが、主要道路というか帰路は駄目。
湯河原~小田原間の真鶴道路上り方面は、朝10時過ぎの段階で全線数珠繋ぎだった。



今年はDトラを集中的に乗っており、総走行距離はもうすぐ2万kmになる。
まだ、色々やることがあるのでネタには欠かないはずだ。

### 誤記修正 '09.09/26
コメント (2)
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