貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

虫歯撲滅活動 その2 活動開始

2010-09-10 08:00:45 | 健康ネタ
その後、体調に応じてフィステルが出来るなど慢性化したが、土台が一部欠けたのをきっかけに急性化して七転八倒するに至った。バファリンどころかロキソニンでも3時間しか効かず、これを1週間近く連用したので胃を壊さなかったのがラッキーな位だそうだ。これが2月の出来事。

新たな歯科に行ったが、初診で”根尖性歯周炎”で有ること、炎症により歯槽骨が半分以上失われて抜歯も有り得ること、元の根管充填が不十分な事をレントゲン画像で説明された。
そ~いや、例の医者は根管充填後にレントゲンを撮ったが、何も語らなかったのはこういう事かと・・・

土台と根の詰め物を撤去し炎症による内圧を抜く処置と抗生剤を投与され、ようやく鎮痛剤生活から免れる事が出来たが、治療中もかなり膿が出たらしい。
処置後にパンパンに腫れ上がったフィステルは、自分で針で突き破って驚くほど多量の血膿を出しておいた。

次の治療では4本有る根管の内、1本が処置されていないことを告げられ、こいつが主因だろうと。
根が割られたか、器具が折れて残っているのではないかと勘ぐっていたが、見落としだとは思わなかった。
普通は3本らしいが、男性では3割程度が4本有るらしく、前医は探さなかったのだろうか?
取り残し -> 再処置も珍しくないらしく、奥歯の治療後に咬合痛が残ったりフィステルが続いて、それが放置されるなら医者を変えるのも手だと思う。

もちろん処置して貰ったが、神経が死んでいたらしくほとんど痛みは無し。
排濃は続いており、根管を清掃・消毒後に半封鎖して炎症が治まるのを待つ作戦に移行した。

ネットによると根菅の二次感染を防ぐため清掃後は封鎖するのが基本らしいが、炎症の度合いによって半封鎖を使うのも間違いではないらしい。
ドレナージといって化膿部位に排濃口を設けておくのは、外科では珍しくないはず。
化膿が続いているのに密閉して、又アノ激痛と闘う羽目になることを考えたらゾッとする。

そして、3ヶ月ほど出張が続いて治療が中断。
落ち着いた症状が再び悪化することに・・・

コメント
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