とりあえずショートツーリングでGPzの様子を見てみた。
あちこち触ったので変化が感じ取れるか興味深々だったりする。
始動直後にキャブがオーバーフロー&3気筒化して嫌な予感がしたが、カブッたのだろう?と少しまわしてカブリを取って走り出したが、15分ほどしたところで再発。
油温は80度を超えており、ガスを垂れ流すのは危険だ。トイレで寝るどころか、炎上の危機である。
引き返したが、残念ながら自宅辿り着かず数kmの地点で息絶えた。今度は横浜市を出ることすら適わなかった・・・
夏前のあの事件が頭によぎったのは言うまでも無い。
違うのは涼しい木陰がすぐ近くにあって、復旧作業は涼しかった位か・・・。

取り合えず、タンクを降ろしキャブドレンからガソリンを排出。フロート室にゴミが溜まっているような形跡は無い。プラグは乾いておりオーバーフロー→プラグ被りでは無い。
3番が簡単に抜けたのでプラグキャップの接触不良?
プラグは火が飛ぶが、1と2では飛び方が明らかに違って、1の半分くらいしか2は飛んでない。やはりコイルか??
悪名高いチャイナ2000はGPz Meetingの経験から忌避しており、ゼファーのコイルを流用しているが、いつの間にやら10年選手なのでいつ逝ってもおかしくない。

小一時間ゴソゴソしてたら復活。ただ、3気筒気味で妙に薄い。
あの日を思い出しながら自宅へ急いだが、2kmほどで再び死亡。なんで薄いのだろうと確認したら、単なるガス欠だった。orz
燃料ポンプ配線のつなぎ忘れ。
その後もすぐに症状が再発し、3気筒で自宅へたどり着いて確認したところ死んでいるのは火が強いはずの1番だった。なおもアイドリングで様子を見ていると、オーバーフローが始まって2気筒化してエンストする。
コイルが悪いのかキャブが悪いのか・・・
暫く休んで冷やすと復活するのはコイルトラブルの可能性大。
ただ、オーバーフローするのが解せない。
まず、配線を変えてコイルで症状が変わるか確認してみたら、始動不可に・・・
イグニッションコイルにプラスマイナスなんてあったか?と配線図を確認しながら組みなおし。1100の場合、赤(+)黒(-)の配線が1/4番、赤(+)/緑(-)が2/3番でコイル自体に極性はないはずだが、コイルの端子は緑と黒なので、黒を(-)に揃えておく。
冷やす間にキャブも清掃して組みなおして見たが。中は綺麗なものでやはり要因不明。

ひとつ気になったのが、オイルクーラのバンジョーボルトとキャブのドレンが接触していた点。手直しして再始動後、油温80°くらいまでは再発せず。ひょっとして完治か???
何はともあれ、イグニッションコイルは手配せねばと。
あちこち触ったので変化が感じ取れるか興味深々だったりする。
始動直後にキャブがオーバーフロー&3気筒化して嫌な予感がしたが、カブッたのだろう?と少しまわしてカブリを取って走り出したが、15分ほどしたところで再発。
油温は80度を超えており、ガスを垂れ流すのは危険だ。トイレで寝るどころか、炎上の危機である。
引き返したが、残念ながら自宅辿り着かず数kmの地点で息絶えた。今度は横浜市を出ることすら適わなかった・・・
夏前のあの事件が頭によぎったのは言うまでも無い。
違うのは涼しい木陰がすぐ近くにあって、復旧作業は涼しかった位か・・・。

取り合えず、タンクを降ろしキャブドレンからガソリンを排出。フロート室にゴミが溜まっているような形跡は無い。プラグは乾いておりオーバーフロー→プラグ被りでは無い。
3番が簡単に抜けたのでプラグキャップの接触不良?
プラグは火が飛ぶが、1と2では飛び方が明らかに違って、1の半分くらいしか2は飛んでない。やはりコイルか??
悪名高いチャイナ2000はGPz Meetingの経験から忌避しており、ゼファーのコイルを流用しているが、いつの間にやら10年選手なのでいつ逝ってもおかしくない。

小一時間ゴソゴソしてたら復活。ただ、3気筒気味で妙に薄い。
あの日を思い出しながら自宅へ急いだが、2kmほどで再び死亡。なんで薄いのだろうと確認したら、単なるガス欠だった。orz
燃料ポンプ配線のつなぎ忘れ。
その後もすぐに症状が再発し、3気筒で自宅へたどり着いて確認したところ死んでいるのは火が強いはずの1番だった。なおもアイドリングで様子を見ていると、オーバーフローが始まって2気筒化してエンストする。
コイルが悪いのかキャブが悪いのか・・・
暫く休んで冷やすと復活するのはコイルトラブルの可能性大。
ただ、オーバーフローするのが解せない。
まず、配線を変えてコイルで症状が変わるか確認してみたら、始動不可に・・・
イグニッションコイルにプラスマイナスなんてあったか?と配線図を確認しながら組みなおし。1100の場合、赤(+)黒(-)の配線が1/4番、赤(+)/緑(-)が2/3番でコイル自体に極性はないはずだが、コイルの端子は緑と黒なので、黒を(-)に揃えておく。
冷やす間にキャブも清掃して組みなおして見たが。中は綺麗なものでやはり要因不明。

ひとつ気になったのが、オイルクーラのバンジョーボルトとキャブのドレンが接触していた点。手直しして再始動後、油温80°くらいまでは再発せず。ひょっとして完治か???
何はともあれ、イグニッションコイルは手配せねばと。