貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

東京モーターショー 2011 その2

2011-12-18 23:39:16 | RB1オデッセイ
弁当を食ってお次はスバルBRZだ。
後で行ったトヨタより見易くてじっくり見れたが、リヤにかけての造形がトヨタ2000GTをモチーフにしたのが良く判る。スバルらしからぬ洗練された造形で、イメージ的に良いとこ取りなのかな? トヨタの方が売れると思うが、末永く売り続けるのはどちらだろうか? 



ニッサンは人が多くて萎えてしまったが、そもそも各社ともコンセプトはエコ、電気に揃えであって面白くない・・・
ミクニがKPGC10 GT-Rの6連ソレックスを展示していたが、こっちの方が嬉しい。



予想に反して、屋外の働く車コーナーは凄かった。
何が凄いって、聞き慣れないメーカ名と複雑な特殊車両の型名をよどみなく読み上げ、ゴミ収集車だのトレーラの色んな特殊機能を凄いですね~、ホラここが凄いんですよ~と次々紹介するオネーチャンのプロっぷりに圧倒された。テンポ良く全く噛まないのが驚異的である。



ここに飾ってあったマツダのダンプトラックは川西モータースのダンプ架装で、日本でも数台しか残っていないとのこと。
川西航空機=>新明和工業=>US-1 ということでペーパークラフトのおまけ付き。妙に嬉しい・・・
故広井てつお氏のW1ララバイという佳作を思い出した。



西館へ戻ってダイハツは2階建ての展示場でコンセプトが良く見えた。これなんか愉しげで良いけど、なんだかビートみたいでもある・・・



トヨタ、レクサスはこの混雑ぶりでFT86見物には30分待ちの行列だった。



律儀に並んでみたが、フェンダーアーチとかトヨタらしからぬデザインが素晴らしい。これがマツダだったらこれくらい当たり前だろうと思うが。。。
まず、独り者だったら見積もりを取りに走るだろうなと子連れの身で馬鹿な妄想をしてしまった。



お次はレクサスで、お目当てはLFA。



知り合いが関わり合っていて凄い凄いとは聞いていたが、やはり凄かった。どうにもボキャ貧で申し訳ないが、こういう展示をシレッとしているのも凄い。端っこに製作風景のジオラマまで飾ってあり、トヨタらしからぬ演出にビックリである。
海外メーカーは商談コーナーを設けてセールスを行っていたが、国産ではレクサスだけじゃないのかな?



BMWはCMの奴が凄い人出。3分くらいで前列が強制交代させられる制度になっていた。これならFT86のウォークスルー方式の方がじっくり見れて良い。
ここでもライブビューを使って頭上から撮影する技を使ってみた。失敗しても気にならないし、デジカメって便利である。



ここで力尽きて撤収したが、なんと6時間もウロウロしていたことになる。
我が息子も体力がついたものだ。人混みに圧倒されてクルマは飽きたが、バイクに跨り足らなかったらしい。将来、単車乗りになるのか? と考えてしまった。
コメント
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