寒くて乗れないのでER-6fにデイトナの電圧計を取り付けた。
今後も電装品を追加していくので常時監視できた方が良い。
NAPSでKOSOと比べたが決め手は小さいこと。
KOSO製は大きすぎるが、電圧・時計の2段表示なら納得の大きさなのでGPzに装着するつもりだ。
取り付け場所はかなり迷ったがハンドルクランプにした。
ステーはDトラのタコメータステーを加工し直して流用する。
ボルトの座グリ分を型取ってからグラインダで削ってステー完成。アルミは加工しやすいし加工後も塗装しなくて良いのが助かる。
配線はIG電源、バッテリー+/-の3線式でさすが国産品だと思った。
+/-で電圧を測定表示させIG ONで無いと動作しないという仕組みだが、大船ガレージのKSRの様に単波整流のAC/DC混在配線だと説明書通り組まないと電圧計を壊しかねない。
グリヒ装着が時間に追われたやっつけ仕事だったので、改めて追加ケーブル余長の最適化と整線をやり直して完成した。
動作確認するとアイドルから14.6Vを発揮しているらしい。レギュレータがMOS FET仕様であればGPzに流用したいものだ。
IG ONだけだと12.5V程度、グリヒを動作させて温度を上げると11V台まで降下していくので結構電気を食うようだ。
折角グラインダを出したので、別の小部品もついでに加工した。バイスプライヤの先にあるのが加工する部品だ。
加工後はこう収まった。
ツールバックの固定ゴムのフックだが、少しばかり大きくてその隣の収納スペースに数mmはみ出してしまう。
この数mmが邪魔でETC車載器が収まらなかったが、加工後は誂えたように収まるようになった。