貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

デイトナ電圧計取り付け

2019-02-13 08:04:00 | ER-6f

寒くて乗れないのでER-6fにデイトナの電圧計を取り付けた。
今後も電装品を追加していくので常時監視できた方が良い。

NAPSでKOSOと比べたが決め手は小さいこと。
KOSO製は大きすぎるが、電圧・時計の2段表示なら納得の大きさなのでGPzに装着するつもりだ。

取り付け場所はかなり迷ったがハンドルクランプにした。
ステーはDトラのタコメータステーを加工し直して流用する。

ボルトの座グリ分を型取ってからグラインダで削ってステー完成。アルミは加工しやすいし加工後も塗装しなくて良いのが助かる。

 配線はIG電源、バッテリー+/-の3線式でさすが国産品だと思った。
+/-で電圧を測定表示させIG ONで無いと動作しないという仕組みだが、大船ガレージのKSRの様に単波整流のAC/DC混在配線だと説明書通り組まないと電圧計を壊しかねない。

グリヒ装着が時間に追われたやっつけ仕事だったので、改めて追加ケーブル余長の最適化と整線をやり直して完成した。

 動作確認するとアイドルから14.6Vを発揮しているらしい。レギュレータがMOS FET仕様であればGPzに流用したいものだ。

IG ONだけだと12.5V程度、グリヒを動作させて温度を上げると11V台まで降下していくので結構電気を食うようだ。

 折角グラインダを出したので、別の小部品もついでに加工した。バイスプライヤの先にあるのが加工する部品だ。



加工後はこう収まった。

ツールバックの固定ゴムのフックだが、少しばかり大きくてその隣の収納スペースに数mmはみ出してしまう。

この数mmが邪魔でETC車載器が収まらなかったが、加工後は誂えたように収まるようになった。

コメント
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