10年経過車を舐めていたが、これが中々手強く、ゴムパーツは軒並み張り付いて外れない。
LED化のためにウインカーバルブを外す時も例外ではなく、バルブソケットのゴムパッキンが固着して嫌々ながらセンターカウルを外したら orz
オイルの次はクーラントだった。
修理で外したのがキッカケだろう。すぐに漏れてくれればクレーム付けたが、まぁ仕方がない。
ラジエーターホース左右のついでにGPzのグロメット6個を含め、大量発注した。
センターカウルは外したままだったので交換作業は至ってシンプルの筈だが、グリグリ捻って強引に外した。
案の定というか想定通りの液ガス塗布で漏れ対策済み、固くなって変形が戻らない仕様のホースだった。多分、修理で漏れたが手直ししたのだろう。
3回ほど水でフラッシングして新品クーラントを入れて作業完了。カウルのグロメットも新品に交換して作業完了した。
試走したが、グロメット交換効果は絶大で3,000の共振ポイントは消滅、2,000の引っ掛かり領域も大幅改善と初期インプレで感じた弱点がほぼ改善された。
2,000の改善はチェーン調整是正が効果大で、最初に感じたネガは納車整備の不良と経年劣化が原因という結論だった。