貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

令和の初ツーリング

2019-05-09 08:08:08 | ER-6f
令和最初のツーリングは初めて走る道が選択のポイントだった。
走り残していたR299の東側区間で所々GPz Sessionや草津忘年会と被るが、ソロでは初めてだ。
 
GPzの準備が間に合わず、再び6fを引っ張りだし圏央道で入間までひとっ走り。ここでETCゲートエラーの洗礼を浴びてしまう。
ETCの音声通知が徐々におかしくなってきて平成最後では音が鳴らなかったが、令和に入って通信も出来なくなったらしい。
代替わりでいきなり突破する無法はせず、大人しく係員がやってくるのを待って支払った。
 
入間から秩父市までのR299は行楽四輪とツーリングライダーが大量に居て40kmくらいでトロトロと走らざるを得ない。
これはルート選択を失敗したと思ったが、秩父市郊外へ出てようやく気持ちよく走れる様になった。
志賀坂峠を越え群馬県入りし、十石峠を超え小海に着いたら蕎麦でも食うかと先を急いでいたらこんな看板が・・・
 
ググっても通れそうに無い。
取りあえず引き返して道の駅で作戦会議をした。
矢弓沢林道で迂回して初志貫徹するか、Plan Bとしてお馴染みになったぶどう峠、馬越峠、信州峠で韮崎へ抜けるかだ。
初志貫徹した場合、小海から麦草越えをするかR141をダラダラ走って北杜市へ抜ける2択だが、R299埼玉区間で主要国道は懲りたのでPlan Bにした。昔からR141はダレるイメージしか無く、夕方の日差しは複視を誘引するので早めに帰着したい。
 
まずはぶどう峠だが、やはり6fは楽でペースも速い。3台連れに前を塞がれたので峠の頂上で記念撮影して車間を空け、まだ少し慣れてなかった下りでペースを工夫してみた。
Dトラはフロントだけで乗る勢いで走るのが良かったが、6fはそこまでフロント依存は強くないらしい。
ここの下りで大体ペースを掴み、いつもの休憩場所で記念撮影していたら先ほどの3台連れが通り過ぎ、馬越峠で再び前を塞がれてしまった。
又お前らか? と思ったが、向こうも又来たよとでも思っているに違いない。
 
下りで3台まとめてパスできたので信州峠はマイペースで駆け抜けて何時もの韮崎道の駅で遅めの昼食にした。
後は帰るだけだが中央道の渋滞長が15kmと思ったより短く、秋山街道はパス。
再びETCゲートエラーで係員に精算して貰って4時過ぎに帰着した。
 
6fで峠三昧をやったのは初めてだが、狙い目通りの乗り替えだったなと。Dトラの取り回しでGPzのツーリング性能を狙ったら6fになる。
これが4気筒だったら同類2台だが、2気筒で乗り味が被らない。
燃費も入間~韮崎の下道で24kmを超えたし、高速も楽なのでDトラ時代より行動半径が広がるだろう。
コメント
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