改めてポチったのはKenwoodのDRV340というコンパクトなモデル。元々中華にするかコレにするか迷っていたのだ。
画質はHDで中華失敗版と公称は同等、リヤカメラの代わりにGPS搭載で、容量半分の16GB MicroSD付き、お値段は倍ほどする。
これもシガソケに5V変圧器を仕込んでMini USB端子で給電するタイプで簡単配線だが、これはお試しでは無いのでヒューズボックスから取り出したACC電源とエーモンの増設ソケットをフロア下に仕込んで取り付けた。
ACCを常時接続するのにあんなデカくて抜けやすいシガソケを室内に置く必要は無いし、触れない場所で固定しておけばシガソケが抜ける心配が無い。
慣れたせいもあって1時間足らずで装着完了した。画質が良いとは思えないが昼夜共そこそこ映り、世の中に出回るYoutubeドラレコ画像のレベルに有る。
撮影した画像はPCの専用ソフトでGPSデータの時刻、位置、速度と内部の3軸加速度センサとリンクして再生出来るので、万が一の際の証拠データとしては十分な情報が得られる。
何より良いのはステーも本体も小さくアイサイトや視界の邪魔にならない事で、それ以外も中華機の問題は一掃された。
お値段は倍だが、それだけの価値はあって耐久性も十分あるはずだ。
付属の16GB MicroSDは2時間しか残らないのでドライブ記録にはならない。ダメになったら公称MAXの32GBにするか128GBにチャレンジするだろう。