今月は公私ともに停滞期…
いろいろ考えても仕方ないので、早朝からバイクで走って来ました☆
最初少し風が肌寒かったのに、三時間も走っていると暑いくらいの日差しになって、風を切って走ることが気持ちいい♪
自分の住む町が一望できる場所でバイクを止めて、沸き立つ雲と、その下に広がる町並みを眺めてみたりして。
そうして見ると、二つの川によって作られた山に囲まれたわずかな平地に、人間が集まって町を作ったことがよくわかります。
その川はやがて木曽川に合流し、海へと流れて込むのだけれど、その道々に、こうした人間の町をいくつもいくつも抱え込んで、海へと続いているのでしょう。
この町で、私のことを知っているのは、ほんのわずかな人々だ。
この町を離れたら、働いている会社のことも、この町の名前さえ、知らない人のほうが多い。
それなのに、何に気を使って、何のために我慢して、何のために自分の人生に遠慮しているのだろう…
うちの祖先もそうですが、このあたりの山間の地域は開拓で住み着いた人が多く、山を切り開き、木や炭を売り、わずかな土地に田畑を開いてきました。
いまでも見事な石垣の積まれた田園を見ることができます。
その石垣を作った人の名前はわからないけれど、一つ一つの石を運び、積み上げていった人が確かにいたから、この風景がここにある。
きっとその人は、風景とか、見た目なんか考えず、生きるために、一粒でも多くの米を作るため、石垣を積んだのだろう。
その人は確かにここにいた。
ただそれだけのことなのに、涙が出るくらいなんだか励まされます。
問題は自分の虚栄心とどう付き合っていくか。
自然の営みの中ではちっぽけな自分。
でもそのちっぽけな存在でも、自分の生きる場所を作ることはできる。
一つ一つ石を積んで、田畑を作った開拓者のように。
すべてを照らし出す光にはなれなくても、一遇を照らす光となれ。
結局いろいろと考えてしまいました(苦笑)
矛盾を抱え、日々生きていくことは大変ですね。
だけど、それだから面白いこともある。
人生を楽しむなんて達観はできないけれど、楽しむ気持ちは持ちたいです。
今日は久しぶりに甥っ子も来て家族で焼肉♪
実はこれが一番楽しかったりして(笑)
いろいろ考えても仕方ないので、早朝からバイクで走って来ました☆
最初少し風が肌寒かったのに、三時間も走っていると暑いくらいの日差しになって、風を切って走ることが気持ちいい♪
自分の住む町が一望できる場所でバイクを止めて、沸き立つ雲と、その下に広がる町並みを眺めてみたりして。
そうして見ると、二つの川によって作られた山に囲まれたわずかな平地に、人間が集まって町を作ったことがよくわかります。
その川はやがて木曽川に合流し、海へと流れて込むのだけれど、その道々に、こうした人間の町をいくつもいくつも抱え込んで、海へと続いているのでしょう。
この町で、私のことを知っているのは、ほんのわずかな人々だ。
この町を離れたら、働いている会社のことも、この町の名前さえ、知らない人のほうが多い。
それなのに、何に気を使って、何のために我慢して、何のために自分の人生に遠慮しているのだろう…
うちの祖先もそうですが、このあたりの山間の地域は開拓で住み着いた人が多く、山を切り開き、木や炭を売り、わずかな土地に田畑を開いてきました。
いまでも見事な石垣の積まれた田園を見ることができます。
その石垣を作った人の名前はわからないけれど、一つ一つの石を運び、積み上げていった人が確かにいたから、この風景がここにある。
きっとその人は、風景とか、見た目なんか考えず、生きるために、一粒でも多くの米を作るため、石垣を積んだのだろう。
その人は確かにここにいた。
ただそれだけのことなのに、涙が出るくらいなんだか励まされます。
問題は自分の虚栄心とどう付き合っていくか。
自然の営みの中ではちっぽけな自分。
でもそのちっぽけな存在でも、自分の生きる場所を作ることはできる。
一つ一つ石を積んで、田畑を作った開拓者のように。
すべてを照らし出す光にはなれなくても、一遇を照らす光となれ。
結局いろいろと考えてしまいました(苦笑)
矛盾を抱え、日々生きていくことは大変ですね。
だけど、それだから面白いこともある。
人生を楽しむなんて達観はできないけれど、楽しむ気持ちは持ちたいです。
今日は久しぶりに甥っ子も来て家族で焼肉♪
実はこれが一番楽しかったりして(笑)