写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

日本共産党小池晃 渾身の訴えよ届け

2013年07月12日 | 写真

参議院選挙も公示から投票日までの折り返し点を迎えて地方都市金沢にも一昨日は安倍自民党総裁、昨日は小池晃日本共産党副委員長が街頭から市民への熱い訴えをしました。
安倍総理ははあいも変わらず根拠の不明な「アベノミクス」効果を語り市民を煙に巻いていましたが、今日の北陸中日新聞の記事によれば、日本共産党の小池晃副委員長はそのアベノミクスを「庶民からお金を奪い富裕層にばらまくだけの“アベコベミクス”」だと喝破し、消費税増税や原発再稼動、改憲問題などで共産党の対案を示しながら安倍政権批判を展開、さらに「ねじれ解消をいうなら国民の声と国会とののねじれをこそ解消しよう」と渾身の訴えを続けました。
また被曝二世でもある比例候補の井上さとしさんは「原発即時ゼロ、核兵器廃絶で二度と放射能被害を許さない」、選挙区候補の亀田りょうすけさんは「安倍内閣の生活は回を許さず国民一人一人の所得を上げることで景気回復を図る」と訴えていました。
私も日本共産党の街頭演説の場に居ましたが、真夏の暑さの中で汗を振り絞りながら市民に訴える弁士の姿に本物の政治家の姿を見た思いがしました。

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