写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

沖縄への想い 原発ゼロへの想い

2013年07月27日 | 写真

参議院選挙後の毎週金曜実施の原発ゼロ行動「どいね☆原発」は新しい二年目に入り昨日2013年7月26日で54回目を迎えました。
この54回とそれとは別に取り組んでいる月一デモのほとんどを記録しインターネット中継をしてくださっているのがこの後姿の方です。
Tシャツの背面には沖縄の現地で基地反対の声を上げ続ける方たちの心の声、山城善勝さんの言葉がプリントされていました。
「あの沖縄戦がおわったとき、山はやけ、里もやけ、ぶたも、牛も、馬も、陸のものはすべて焼かれた。食べるものと言えば、海からの恵みだったはずだ。その海への恩がえしは、海を壊すことではないはずだ 山城善勝」(辺野古の単管ヤグラに結わえられた詩より)
「どいね・・・」のデモをインターネット中継し続けるという実に地味な活動の積み重ねがどれだけ多くの人たちに「原発ゼロ」の思いを届けてくださっているか・・・、改めてこの方の活動に感謝です。
そしてこの方が沖縄の基地反対の思いを表した文章を背負っていることも、決して偶然のことではないのでしょうね。
「本当のメディアジャーナリズム」がなすべきことは・・・? そんなことを考えながらの昨夜の原発ゼロを願う活動への参加でした。

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