ヨーク・アンド・ランカスター種のバラの花言葉に「戦い」という言葉があるようです。花は白とピンクの絞りの入った八重咲きのようですが、私の撮影したこの花がその花かどうか？バラに詳しくない私にはよく分りませんがよく似ているような気がします。昨日は「希望あり 頑張れ」という花言葉でしたが、投票日まであと５日となり、地元新聞では参議院選挙最終盤の世論調査と情勢分析などが書かれていて、日本共産党は健闘はしているもののまだ躍進という言葉には届いていないようです。全てはこの激戦の中のあと５日間の「戦い」に懸かっているという近来に無かった情勢になっています。安倍自民党総裁は昨日の遊説先で戦争放棄を明記している憲法９条を無くしてこれまでの自衛隊とは質の異なる戦争するための軍隊を持つことを明言しました。いまの日本ではこの自民党の憲法改悪に正面から対決し、平和憲法を守るために日頃から活動し政策的にも明確にしている政党は実質的に日本共産党しかありません。
まさに平和を大切にする日本国民にとっての「戦い」が正念場を迎え、その思いを託す政党は日本共産党だけという状況になっています。今朝の「しんぶん赤旗」には「９条守る一点で期待」として自民党千葉県連元幹事長の金子和夫さんが登場しました。広い範囲の方たちが９条を守るために日本共産党と力を合わす状況が出てきています。まさに戦い甲斐のある５日間になりました。
「戦い」という花言葉を持つ「ヨーク・アンド・ランカスター種」のバラの原型といわれ、もう現存しないという「チューダローズ」、「赤の中に白」というバラの図柄に似た花を撮影した花の中で見つけましたので、これも公開します。
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