
これから夏休みの間の土曜の夜を中心に金沢市や石川県内で花火大会が続きます。昨夜は連れ合いの所属する俳句のグループで新俳句人連盟の工藤先生を迎えての懇親会、その送迎の間に山上からの夕景とあわよくば花火撮影を目論んだのですがあいにくの濃い夕霧で花火どころか夕陽も満足に見られず、辛うじて撮れたのがこの映像。夕霧がフィルターとなって夕陽というより夕月の雰囲気です。
その夕陽が高圧送電線の上を転がっていくような絵柄に見えてシャッターを押したのがこの写真です。
本来の夕景だとこの夕陽の下には日本海が広がるすばらしい夕景になるはずでしたが、それは次の機会にしましょう。



