写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

立春の夕陽 金沢市卯辰山

2017年02月04日 | 写真日記
    [春の立つ日 日本海夕景]

見出しは立派ですが、写真は変哲もない水平線の夕陽だけ。
とはいっても、四国香川県生まれの私には、そして金沢に住んで50年近く経つという現在の私にもとてもうれしい夕景です。
生まれ故郷香川県は日本で一番日照率の高い地域の一つで、梅雨時を除けば青空は当たり前夕方になれば夕陽が見られるのは当たり前ですが海と言えば瀬戸内海。
瀬戸内海はとても好きなのですが、ただ島が多くて「水平線」というものを見ることはできません。
いま住んでいる金沢市の降水率は全国で一二を争う雨や雪の多いところで、特に冬は太陽を見ること自体がむつかしいことです。
そんな私が春が立つという今日2月4日の夕景を見られたことはとてもうれしいことでした。

    [日本海の海面に届く夕陽]

すばらしい夕陽でした、金沢城の向かいにあることから金沢市民から「向山(むかいやま)」と親しみを込めて呼ばれている卯辰山から超望遠レンズで切り撮った夕陽です。
夕陽はこの後ゆっくりと身をよじりながら、いわゆる「だるま夕陽」という形になりながら水平線に沈んでいきました。

立春の今日はこの季節に珍しい夕陽写真を二枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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