写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

金沢城 夜明けの桜

2017年04月10日 | 写真日記
    [石川門の桜]

今朝は配達時間に目覚めたのだが新聞休刊日だった、窓を開けると青空が見えるので「河北潟から見る北アルプスの夜明けを」と、カメラを手に飛び出したが東の空は雲が広がっているので行き先を金沢城へと変更。
その最初の一枚が石川門の城壁に沿って咲く見事な桜です。
花見客が宴をしたいという一番人気の場です。

    [石壁と桜]

金沢城の石垣は全国的にも珍しい多種多様な様式のものが多くあり、石垣の石は城の南東にある戸室山から伐り出した戸室石を使い、青石・赤石の配色が独特の柔らかい雰囲気を作りだしているといわれています。
    [城壁のなかの桜]

金沢城の城壁は石落しや鉄砲狭間となる格子窓、白塗漆喰壁や海鼠壁で防火構造になっています。
その外壁の向こう側に大桜の先端部分が顔を出しています。
これまでは兼六園にばかり目を向けていましたが・・・、金沢城もなかなか魅力的な被写体として桜の配置がされていました。

今日は夜明け一番に出かけた金沢城公園の桜の写真3枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。



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ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
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