写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

河北潟の鷹 ミサゴとチョウゲンボウ

2018年12月05日 | 写真日記
    [飛び立つ大型の鷹 ミサゴ]

夏かと思うほどに気温の上がった昨日とは打って変わって12月相応に冬の様相に代わった金沢です。
日課の散歩も木枯らしのような戸外というわけにはいかず大型スーパーに行き格安割引の総菜を買ってきました。
それはさておき、いよいよ私の主要な撮影フィールドが山里から冬鳥が訪れている河北潟干拓地に変わってきました。
もうコハクチョウもやってきて冬鳥の種類もこれから増えてきます。
さて、猛禽の楽園とも言われる河北潟干拓地に行ってみると潟の漁の名手と言われる大型の鷹ミサゴに出会いました。
いつも電柱に止っているときはもう獲物の大きな魚を爪にかけて食べているころなのにこの日はまだのようで、大きな翼を広げて潟に向かって飛び立って行きました。

    [小型の鷹 チョウゲンボウ]
ミサゴと並んで小さいけれども河北潟の空を我が物のように飛び交い野鼠などの小動物を獲り、農家の方達から喜ばれる小型の鷹「チョウゲンボウ」です。
河北潟を縦横に走る農道沿いの電柱や電線に留まって農地や草原を見張り、獲物を見つけるとそこから一直線に向かいます。
鳩ほどの小さな愛らしい鳥ですが獲物になる野鼠などの小動物にとっては怖い存在なのでしょうね。

    [誰に呼びかけているのか]

ほとんどその声を聴いたことはありませんが、たしかに口を開いて呼びかけています。
近くに寄って来た野鳥への威嚇でしょうか。
ミサゴは主要な獲物は魚ですが、空腹時には野鳥を狙うこともあります。

山里が雪で行けなくなる冬は越冬のための冬鳥のように行く河北潟干拓地での写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
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