写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

なんでもあり 金沢沖の冬空

2018年12月10日 | 写真日記
    [大乗寺丘陵公園から見る空模様]

昨日の初雪、今日は霙から曇りになり時折り晴れ間も。
いよいよ「弁当忘れても傘忘れるな」の冬の金沢らしい空模様が始まりました。
写真は大乗寺公園から見る金沢沖に広がる冬空です。
カメラ位置から金沢沖の水平線までに薄曇りと雲間の晴れ、沖合には雪雲と雨雲。
冷える大乗寺山からの空はまるで冬の金沢の変わりやすい天候をギュッと凝縮したような空です。

    [天使の階段とも呼ばれる斜光も]

まだ高い位置からの陽光が分厚い冬雲の合間から海面に斜光を届けています。
海面近くには雪か雨を降らせているようなカーテン状の雲も見えています。

    [上空から海面まで]

幾層にも重なる金沢沖の冬の分厚い雲が日本海の海面に届いてまるで「冬」という舞台を開くための緞帳のように見えました。
冷たい空気の中でしたが、ときおり雲間からの陽光も浴びながら連れ合いと今日のリハビリ散歩で見た面白い空のようすでした。

日本海金沢市沖の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
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