写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

小さなタカ チョウゲンボウの狩り

2018年12月12日 | 写真日記
    [獲物発見]

河北潟干拓地では電柱の上から地上の獲物を見張るようすを時々見かける小さな猛禽「チョウゲンボウ」を見かけることがあります。
そのチョウゲンボウが何やら見つけたようでそわそわしています。

    [獲物に向かって急降下]

突然真っ逆さまに急降下しました。
カメラを構えて見ていたこちらは慌ててシャッターを押しましたが、モニターを確認すると辛うじてその姿を撮ることができました。

    [獲物はすぐさま嘴の中に]

獲物が何だったのか、写真を見ても定かではありません。
大好きな野鼠なのか、それとも他の小動物や蛙や昆虫なのか・・・。
いずれにしても嘴でしっかりと銜えていることは間違いありません。
チョウゲンボウはこのあと獲物を飲み込むと再び電柱に戻りテリトリーの見張りを始めていました。
私はこんなに近くから猛禽の狩りの一部始終を撮影したのは初めてです。
私から見れば鳩ほどの大きさの可愛らしい鷹ですが、獲物になる小動物から見ればこれほど恐ろしい天敵は無いでしょうね。

今日は河北潟干拓農地をテリトリーとする小型の鷹、チョウゲンボウの狩りの写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
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