写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

河北潟の冬鳥

2018年12月17日 | 写真日記
    [コハクチョウとマガン]

昨夜2018年12月16日は能登半島の宝達志水町議選の開票日、古くからの友人の小島昌治氏(共産)の結果が気になりましたが見事当選し共産党の大切な議席を守るという嬉しい情報を得て幸せな気持ちで床に就きました。
その能登半島の金沢市から見て入り口にある野鳥の楽園として知る人ぞ知る河北潟では越冬のためにやってくる冬鳥たちでにぎわい始めました。
河北潟で越冬する冬鳥の代表のようなコハクチョウの群れに混じって大型の鴨の姿が見えました。
大型の鴨のヒシクイに似ていますが嘴の色が黄色なのでマガンのようです。
良く知られるマガンが飛ぶときにつくる隊列「雁行(がんこう)」は、冬の風物詩ともいわれていますが、ここ河北潟で私はそれほどの数の群れを見たことはありません。

    [コハクチョウの幼鳥]

写真手前のややグレー色の二羽はコハクチョウの幼鳥です。
家族とともに日本海を渡るという長い旅を終えて、ここ河北潟で体力を回復しさらに大人になるために田んぼで稲の二番穂や草などを摂っています。
毎年見ているのですが、春3月に帰りの旅に出るころは見違えるように逞しい姿を見せます。

    [お互い気にも留めずに]

200羽以上のコハクチョウの群れに混じっているのですが、その色の違いでとても目立つ「マガン」です。
なぜかお互いに気にせず、同じ群れの仲間のように同じ場所と時間を共に過ごしていました。

雪を呼ぶといわれる冬の雷鳴を聞きながら一年前のストック写真をアップして写真師の新カメラ日記]更新です。



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
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